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付き添いのギルド員と軽く雑談しながら森へ向かう


「先に向かっている2人はどんな人たちかわかりますか?」


「2人ともC級の水魔法使いです。冒険者歴はそれなりに長い2人なので安心してください、あ、いましたよ!アンナさん!ロレンタさん!」


森の入り口に立っていたのは2人の若い女性だった。


「ふーん、その子が3人目?見ない顔ね、それに小さいし、大丈夫かしら」


1人がこちらを品定めするような目で見てくる。


「ア、アンナさん!そんな目で見たらメッですよ!初めまして、ロレンタと申します。よろしくお願いしますね」


「ラルクと言います。先ほど冒険者になったばかりです。先輩方どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」


こういうときは第一印象が大事だ、なるべく丁寧にしっかりと挨拶をする。


「なったばかりって、この依頼はD級以上のはずよ、アズサどうなってるの?」


そう言えば名前を聞いていなかった、ギルド員はアズサさんというらしい。アンナさんは疑惑の表情浮かべている。


「大丈夫ですアンナさん、ラルク君はですね、いきなりD級試験を受けて合格した天才児なんですよ!」


「いきなりD級なんて前代未聞じゃないですか!凄いですね」


ロレンタさんはワッーと驚いたような表情で拍手をしている。アンナさんは疑惑な表情を浮かべながら言葉を発す」


「そうならいいけど、初めての実践ってことよね、火炎蝶は危険が少ないからいいけどほかの魔物が出てもパニックにならないでね」


「はい、心得ています。お二人の足を引っ張らないよう頑張りますのでよろしくお願いします」


「それにしても若いのに丁寧な言葉を使いますね、もしかして良いところの出身だったりします?」


ロレンタさんがそう聞いてきた、今の私は13の子供、少し硬くなり過ぎているだろうか、否、乱暴な言葉遣いならまだしも、丁寧にしゃべる分には問題ないだろう。


「あはは、そんなことないですよ、小さな村の出身です、それより早く行きましょう、森が燃えてしまう前に」


「そうね、話している暇は無いわ、行きましょう、私が先導するわ、中衛にラルク、ロレンタはアズサを見ながら後衛でいいわね」


はいと返事をする。初めての依頼開始だ。









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