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ギルドが静まり返った、そして、D級だってえ、ギルド長面白い冗談言うじゃないですか、あははは、と

何人もの冒険者の笑い声がする。


「なんじゃお前たち、彼の魔力を視て何とも思わんのかの?わしが見てきた1流の魔法使いと並ぶほどの上質な魔力をしておる、わざわざG級から登らせるのは時間の無駄じゃ」


一瞬ギルド内が静まり返る。


「ギルド長がそこまで言うんだったら俺が試験官やってやるよ、文句ないだろ」


そして1人の男が声を上げる、背中に大きな斧を背負い鋼の鎧を着ている大男だ。


「ギーシュか、確かおぬしはC級じゃったな、いいかねお若いの」


個人的には一番下のランクからでもよかったが、ギルドの偉い人がそこまで言うなら仕方ない、しかしウォーターカッターは人相手には使えないからウォーターボールだけで対処しなければならない。さてどうするか。


「はい、こちらは大丈夫です。ラルクと言います、よろしくお願いします」


「よろしくな坊主、ラルクか、良い名前だ、面構えも良い。俺はギーシュ、斧使いのギーシュなんて呼ばれてるが魔法も得意なんだぜ、特に炎の魔法がな」


見た目通りの脳筋かと思ったが意外にも魔法戦士タイプだった。それにしても炎使いなら相性が良い


「地下の訓練所でテストをするからのう、ラルク君、ついて来なされ。」


ギルド長に手招きされ地下への階段を降りて行く。


「へえ、広いですね」


案内された地下の訓練所は上のギルド内よりかなり広くなっていた、不規則に並べられた的いくつかは壊れている。壁に立てかけられている木剣、木斧、木弓、他にも変わった形の武器が並べられている。訓練にはもってこいの場所だった。


「ギーシュは木斧に変えるんじゃぞ、ラルク君武器はー素手?完全に魔法特化型じゃな、ではこちらに立って、ギーシュはそっちじゃ。よし・・・・・・始めい!!!」


ギルド長の掛け声とともに初めての対人戦が始まった。















ブックマークしていただきありがとうございます!!行き当たりばったりな当作品ですがこれからもよろしくお願いします。

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