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思いついたまま駄文を書き続けはや10話、1万字突破、見直しすらせず投稿しているためあらが目立つと思いますが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
朝、すっきりと目が覚める。うんと体を伸ばしあくびをする。窓を開けるとさわやかな風と小鳥の囀りが耳に響く。今日はギルドに行こう。
ベットから降りて再び伸びをするとトントンと部屋の扉がノックされる。ラルクさーん、とエリーゼの声が扉越しに聞こえる。 はいと返事をするとエリーゼが部屋に入ってきた。
「よく眠れましたか」
「うん、とっても、最高だったよ」
「それは良かったです、もうすぐ朝食ができるので呼びに来ましたよ」
朝食と聞いてお腹がぐうと鳴いた。
それじゃ行きましょう、とエリーゼは笑いながら言った。
朝食は焼き立てのパンとベーコン、スクランブルエッグ、トウモロコシのスープと豪華な食事だった、村では朝は固い黒パンに薄味の野菜スープだけだったことが殆どだったため栄養が足りなかった村にいたはんたーも最後の一人が引退し獣の肉を食べることが減っていた。
「おいしい」
ただ一言、そうつぶやいた。
「でしょう?どれも新鮮な素材を使っているからね。それにしれもラルク君ギルド登録に行くんですってね。」
「はい、そのつもりですけど」
「一人でグリズリーを倒した実力ならAランクも夢じゃないわね!」
その辺のシステムは分からないからギルドで聞こうと思う
「それじゃあギルドへは私が案内するねといってもすぐ近くだけど」
「うん、よろしく」
エリーゼと家をでてギルドに目指すのであった。
5分ほど歩きとうちゃーく、と
エリーゼは声を上げる、目の前には王都ギルド本部の文字。今更だけどラルクは文字が読めるんだな、書きもとりも出来るみたいだし優秀な子だったみたいだ。惜しい子を亡くした。生きていれば素晴らしい魔法使いに成っていただろう。その意思、俺が引き継ぐ。
カランコロンとギルドの扉を開ける、朝だというのにギルドは活気にあふれていて、酒の匂いをぷんぷんさせている。まあそんなことは気にせず一直線に受付に行き声をかける。
「初めましてラルクといいます、ギルドの登録に来ました。」
「いらっしゃいませ、お客様失礼ですが年齢はおいくつでしょうか」
まさかギルドに年齢制限があるのか、13と正直に言うか、それとも少し鯖を読むか・・・・・・
「一応聞きたいんですけど年齢制限とかあったりします?」
受けつけのお姉さんに聞いてみる
「いえ、特にそう言った制限はありませんが、お客様はとても若く見えたので、いるんですよね時々、まだ若くて未熟なのに自分の力を過信して森に入って帰ってこない冒険者が毎年毎年」
確かに俺くらいの歳と同じくらいだとそういう奴らもいるか。
「13です、危険は承知の上です、どうしても冒険者になりたいです、どうか登録をお願いします!」
「アイリーンや、その子の登録わしが許可しよう」
「ギルド長!?」
受付のお姉さん、アイリーンというらしい、それにしても随分お偉いさんが出てきたな、ギルドの長が出てくるとは。
「でもまだ13の子供ですよ?危険です!」
「その子の魔力を視ればわかる、相当つかえる」
どきんと胸がなる魔力とは見えるものなのかギルド長のことばが刺さる。
「お主名前は?」
「ラルクです」
「そうかラルクよ、お主にはD級試験を行ってもらう!」




