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この小説は作者の妄想を垂れ流しているだけです

読んで不快な気分になっても当方は責任を負いかねますので覚悟のある方だけどうぞ


黒歴史になる悪寒がががガガガgagaga


短い上に説明回その1


私(♂)がこのファンタジーRPGのような世界でコボルトに転生してから多分1年(正確な暦はわからないが季節が一巡した)と少したった

前世がオタクだった私はこの手の設定のネット小説もよく読んでいたので異世界転生自体は比較的すぐに受け入れられた

コボルトに転生したことの方が受け入れ難かった

両親の顔を見た瞬間、思わず「ふぁっ!?」って言った私を責められる人はいないだろう


この世界のコボルトの容姿は犬の毛が生えた人間の体(もちろん尻尾付き)に物凄くアニメチックにデフォルメされた犬の頭が付いている感じだ

知能もそこそこある(言語や簡単な道具をぎりぎり使えるレベルだが)ので集落をつくり、縄文時代のような生活をしている

魔物だけあって成長も早く、私もすでに成体になっている

前世のゲームのように弱い魔物だったことに軽く絶望したが持っていたスキルのおかげで自暴自棄にはならずにすんだ

神様的存在には会っていなかったが特典といえるようなユニークスキルと前世で習得したのであろうスキルを持っていたからだ

ちなみになぜ自分が持っているスキルが分かったかというとステータス画面が見れたからだ

異世界転生した混乱から立ち直ってすぐ試しにステータスと念じて本当にステータス画面が出てきた時は思わず笑ってしまった


私が持っているユニークスキルは“異世界言語”、“限界突破”、“スキル強化・極”の3つ

異世界言語は定番だろう、おそらくこの世界の全ての言語を翻訳してくれるありがたいスキルだ

限界突破は成長限界がなくなるというもの、要するにレベルや熟練度がカンストすることがなくなるらしい

スキル強化・極は言葉のまま、持っているスキルを強化してくれるもので異世界言語がコボルトの言語だけじゃなく他の種族の言語も翻訳してくれるのも、限界突破で一度限界を突破したあと第2限界点みたいなのがなく無限に成長できるのも、前世で習得したのであろう一般的なスキル(多分)が2次元や神話とかでしか存在しないレベルの達人級のスキルになっているのはこのスキルのおかげだろう、さすが極である

3つともパッシブ(常時発動)スキルだ


ユニーク以外の他のスキルは“柔拳法”、“調理”、“作成・修理”、“審眼”、“飼育”の5つがある

柔拳法は戦闘系スキルだが前世でやっていた合気柔術と太極拳が合わさってできたできた上位スキル(?)のようで気を使った回復系などの技術も含まれるようだ

調理と作成・修理は文字通りで食べ物や道具に限らず物作りが趣味だったから

審眼は人や物の良し悪しが直感的になんとなく分かるスキルのようだ、これも趣味の人間観察と物作りの際に材料や道具に拘っていたからだろう

飼育は単純にペットを飼ってたから

こっちの5つは基本的にアクティブ(任意発動)スキルだが柔拳法の技術の中には常時発動しているものもある


そんな私の現状だが檻付きの馬車に乗せられ(当然檻の中)出荷されている

あるぅえぇ~??

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