第3話
どうも、神夜晶です!
今回はレミリア戦の手前まで書こうかなと思っております
微妙な内容になりますが、宜しければ見てやって下さい^^;
もしかしたら短いかもです……(´;ω;`)
でわ、どうぞ!
あれから少しづつ奥へと進んでいった
途中途中で妖精メイド達が攻撃して来たが
その度に霊夢と魔理沙が倒していく
「いつになったら犯人の所に着くんだ?」
「黙って歩きなさい」
「ちぇっ……」
「魔理沙さんは愉快な人ですね」
「愉快というか馬鹿でしょ」
「おいおい、幾らなんでも馬鹿は酷くないか?」
「そうですよ、悪口は良くありません
言い方を変えて少し頭が緩いと言ってあげては?」
「何か同情されてるみたいで喜べないんだが……」
「アンタには、お似合いかもね」
「ふんだ……」
「それにしても龍神である貴方が悪口を拒むとはね」
霊夢が龍紀に言った
龍紀は思っている事を言おうか悩んだが少しだけ話す事にした
「……竜斗は能力の所為で化物と呼ばれました
その時から悪口などを聞くと許せないのです
本気で思ってないのでしたら良いのですけどね」
「そう……」
場の雰囲気が一気に暗くなった
しかし、それを魔理沙が壊す様に龍紀に質問した
「そう言えば、竜斗だっけ?
そいつの能力って何なんだ?」
「竜斗の能力は……」
「「能力は……?」」
「森羅万象を破壊する程度の能力」
「ヤバイわね……」
「森羅万象? 何だそれ?」
「森羅万象っていうのは、この世に存在するもの全ての事を言うのよ」
「つまり全てを壊せるのか?」
「そういう事」
「へぇ~……カッコイイな!」
ピク!
竜斗が反応した
それを龍紀は見逃さなかった
「魔理沙さん……」
「ん?」
龍紀が行き成り立ち止まった
魔理沙と霊夢は頭に『?』を浮かべている
「有り難うございます」
「「は?」」
龍紀が頭を下げて礼を言った
二人は何故?と思った
「何故お礼を言ったのか申しますと
魔理沙さんの言葉で竜斗が反応したからです」
「つまり心が戻り掛けてるって事?」
「そうかもしれませんね」
「おぉ~……
何だか分からないが喜んでくれたみたいで良かったぜ!」
「ふふ……貴方に我が加護が有ります様に」
龍紀は魔理沙に十字を切った
魔理沙は照れくさそうに頬を掻いていた
それから数分後の事だった
3人が歩いていたら大きな扉を発見した
「結構歩いたけど、此処じゃない?」
「デカイ扉だな」
「えぇ、この先から強い力を感じます
貴方達二人なら勝てるでしょう」
「「当然だな!」」
そう言って三人は扉を開けて中に入った
其処で待ち構えていたのは吸血鬼と分かる程の紅い目をした少女だった
青い服に青いドアノブカバーの様な帽子を被っていた
「良く来たわね、博麗の巫女」
「アンタが、この異変の犯人?」
「この紅い霧を異変と呼ぶなら
私が犯人で間違いないわよ」
「今すぐ止めなさい!
でないと……」
「でないと何? 力ずくで止めると?」
「えぇ、痛い目に遭ってもらうわ」
「私も居るんだぜ」
「二人共掛かって来なさい!」
「「上等だぜ(よ)!」」
魔理沙と霊夢が吸血鬼の少女に向かっていった
3人の戦いが始まった
因みに龍紀と竜斗は空気だった
どうでしたか・・・w?
次回はレミリア戦です
あ~・・・最近になって本当に文章力が落ちて来た・・・
そろそろ引退でしょうか?
此処まで読んで頂き有り難うございました!
でわ、また次回に!