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第11話 「邪魔」

こんにちは。輝宮藍衣と申します。ゴリゴリの偽名ですが、どうぞお許しください。


 2024年11月1日より、こちらの『転生した僕は女神さまの体現者』を投稿させていただきました。完全に思い付きとノリで書いております。


 タイトルから分かる通り、この物語は超王道の転生モノ(のイメージ)です。私自身が転生モノ、そしてバトルモノの物語が大好きで、自分だとこういうお話にしたいな、という欲望を極限まで詰め込める作品にしたいと思っています。


 あらかじめ申し上げますと、小説を書いたことは一切ございません。学校での国語の評価も3~4の普通なので、言葉の表現がおかしいと思うことも、普段から小説を読む皆様にとって俗物になってしまうことは重々承知しております。


 でも、どうしても書きたい!やってみたい!と私の好奇心が申しておりますため、どうか大目に見てやってください…。


 あまり長くお話しするのもあれですので、まずは数話読んでいただければ嬉しいです。


 私の妄想(こんなお話だったらいいな)を詰め込めるように頑張ります。(最初は1話なので何とも言えませんが…。)


 これからを含めて面白いと思っていただけるように頑張りますので、どうかお願い致します!


追記:基本前書きはこの1話で書いたことのコピペです。ご了承ください…。

~カジツ村から20キロ離れた小屋前~



ベコン:「試運転、だと?おとなしくしてりゃあ、痛い目を見ずにすんだもn…」


僕:「おじさん。僕、早く終わらせたいんだけど。」


 僕が奴の言葉を遮ってそう言うと、男は更にぶち切れた。


ベコン:「ガキぃいい、お前は謝っても許さんんん…。行くぞおおおお!!!」


 次の瞬間、奴がものすごい勢いで突っ込んでくる。3歳の子供相手でも一切の容赦は感じられない。


僕:「よっ!」


 僕はその突進を横っ飛びであっさり躱す。朱雀の試験に比べればこんなもの…!


ベコン:「逃がすかぁあ!!」


 ベコンが軌道を変えて僕の躱した方向に飛び掛かった…!


ガシッ!


 僕は咄嗟に身を引くが、奴の長い腕が僕の胸ぐらを掴んでしまった。


僕:「ありゃ。」


ベコン:「(ニヤッ)」


 ベコンはニヤリと笑い、左手で僕の胸ぐらを掴んだまま右手で僕のお尻を持つと…。


ベコン:「うぉおりゃぁああ!!」


ブワッ!


 力一杯投げ飛ばした。クルクル宙を舞う僕。


僕:「わあああ。(棒読み)」


 すごい力だな。まともに受けてもダメージ的には大丈夫だとは思うけど…。


 それで服をボロボロにすれば今度は母さんに何て言い訳すればいいか!それは避けなければ!


僕:「ふにゃあん。」


スタッ!


 僕は空中で脱力しながら体を回転させ、勢いを殺して着地した。


僕:「テッテレ〜!ラフ君選手、素晴らしい!見事、見事すぎる脱力です!見ましたか!このふにゃあん具合!まるでクラゲですっ!」


 僕は両手を大きく広げ、体操選手の着地したような体勢を取る。


朱雀:「んだよ、クラゲって…。」


 屋根から朱雀のツッコミが入れた。


ベコン:「おふざけもここまでだ、坊主…。」


 先程よりも少し冷静になった奴が僕に言い放つ。


僕:「あれ?くっ!ふんっ!!ぬぬんっ!!!動け、ない?」


 すると、僕の身体がテッテレ〜ポーズのまま動かなくなったのだ。


 何とか抵抗してみるが、身体はピクリとも動かない。


ベコン:「無駄だ。てめえは今、俺の()()()で動けねえぞ。」


僕:「スキル?おじさんは使えるんだ?」


 僕が尋ねると、ベコンは意気揚々と答える。


 『スキル』 ”動作施錠(イベント・ロック)


ベコン:「つまり ”固定” だ。全身の麻痺。触れた相手の動きを停める。」


 さっきあいつに飛ばされる寸前のヒップ・タッチとヤンキー掴み、か。


ベコン:「油断大敵。所詮はガキだな。終わらせるぞ…。」


朱雀:「(苦労してんな~!)」


 心話で朱雀が問いかけてくる。どこか楽しそうだ。


僕:「(この程度で負けたら、せっかく力くれた朱雀に申し訳が立たなすぎでしょ。)」


 これくらいなら問題なし。まだ()()()はある。


ベコン:「さあ、今天国に連れてってやるぜ。」


僕:「まだ分かんないよ?おじさん。」


フゥウウ…!


 そういうと僕は魔力を身体中に流し、僕の身体全体を朱色のオーラが覆う。いつもトレーニングでやっている、魔力の循環。


フゥウウウ…!!


 その循環スピードをどんどんと上げていく。


ベコン:「何が分かんねえんだ?これで刺しちまえば終わりじゃねえか。」


 ベコンは僕の目の前まで来ると、僕を攫うときに脅したナイフを取り出す。


僕:「…。」


 僕は魔力を流し続けることに集中する。


ベコン:「声も出ねえか?もういいわ、死ね…。」


ブンッ!


 奴はナイフを振り上げると、一直線に僕の頭上へ振り下ろす。ナイフが僕の頭に刺さる…直前!


僕:「ギリッギリ、セーーーフっ!!!」


スッ!

ビュンッ!


ベコン:「!?」


 間一髪。僕は当たる直前でその場にしゃがみ込み、すぐさま後ろに飛んで回避した。


ズサァアア…


僕:「危ない危ない。もうちょっとで()()になるとこだった。」


 飛んだ僕は地面を滑りながらも体勢を整える。


ベコン:「て、てめえは今、俺のスキルで…!ふざけんなぁああ!!」


 ベコンが攻撃を回避した僕に対して憤慨する。心外だ。頑張ったのに。


僕:「おじさんのスキルさ、自分の魔力を相手の表面に付与して固定する、って感じでしょ?ならさ、僕の魔力でその魔力をかき消せばすぐに解けるよね。」


ベコン:「はあ!?」


 そう、だからこその循環だ。ただ魔力を流すだけじゃ付与されたスキル(魔力)は簡単には落ちない。だから、どんどん早く、強くしていって勢いをつけて魔力をかき消す必要があった。


 わかりやすく例えるなら、洗濯機で洗濯物を洗う時のアレ。ゆっくり回転するよりも早く回転すれば汚れもより早く、しっかり落ちるでしょ?


 洗濯機の回転が魔力の循環、洗剤入りの水が僕の魔力、汚れがおじさんの魔力、ってイメージかなぁ。


 わかりにくいっ!相変わらず例えが下手くそっ!!もういいやっ!!!


 『スキル』【朱塗(しゅぬり)矢羽根(やばね)


 僕が右手を胸の前に持ってくると、1本の尾羽が現れる。そのまま人差し指と中指をくっつける。


 まるで銃のような形を作り、その先にある尾羽の照準を男に向けた。


僕:「じゃ、勉強になったよ。油断大敵、ね?」


ベコン:「…!クソガキぃぃいいいいい!!!」


 僕が煽ると男は再びぶち切れ、そのまま僕に突進しながら叫ぶ。


僕:「”一矢(スナイプ)”」


ドンッ!!!


 一発の銃声と共に、すさまじい威力で発射された尾羽は男の左肩に直撃する!


ベコン:「がはぁ!」


ドカァアアンッ!!


 羽は背後の木の幹に男ごと衝突した。


ベコン:「ば、化け、もの…。」


 それだけ呟くと、男の意識は途絶えた。


僕:「…。よし、おしまいっ!」


朱雀:「終わったか。」


 一息ついたところに朱雀が屋根の上から降りてきた。


僕:「うん!このスキルほんとに汎用性高いね!何でもできそう!(グッ!)」


 僕は朱雀に向けてグッ!と親指を立てる。


朱雀:「いきなり応用が凄まじかったけどな…。」


 素直に褒め言葉として受け取っておこう。え、褒められたよね?


朱雀:「さて、レベル上げしてから帰るんだろ?そろそろ行かねえと間に合わなくなるぜ?」


 そういって朱雀はここから立ち去ろうとする。


僕:「朱雀、ちょっと待って。最後に()()したいことがある。」


 だけど僕はそんな朱雀を呼び止めた。まだやるべき事が残っているからだ。


朱雀:「あん?」



・・・



僕:「朱雀!いた!」


 僕がいた牢獄の真反対の部屋。そこの床には地下室への入り口があった。


 そこを降りると、僕が閉じ込められていたよりも少し広い牢屋に繋がっている。


僕:「この子もしかして…エルフ?」


 その中に幽閉されていたのは、7〜8歳くらいの女の子だった。


 淡い薄藤色の長髪。陰になっていて見えづらいけど、それでもわかる端正な顔立ち。何よりも特徴的な長い耳。ボロボロの衣服ではあるけど、そこにいるのは僕の想像をそのまま描いたようなエルフがいた。


朱雀:「よくもう1人いるってわかったな。」


 別の部屋を探してくれていた朱雀が天井からすり抜けてきた。魂だけだからとはいえ、完全にホラーだ。


僕:「あのおじさんが『女だけ売っても金になる』、って言っていたしね。気配が読みづらかったけど、何となくもう1人いるのは気づいてた。」


バキンッ!


 そう言いながら僕は牢獄の檻を「ふんっ!」で壊すと中に入り、中の子の様子を確認する。


?:「…。」


 気を失っているみたいだけど、息はある。でも、動く気配がない…?


僕:「…!まさか。」


朱雀:「さっきの男のスキル、確か "固定" だったよな。なるほど、それでか。」


 あいつら…。やっぱもう少しボコッとけば良かった。


朱雀:「見た感じ、暴行を受けた跡はねえ。あいつらにとって商品だったからか。」


僕:「…。あの男の意識は奪ったけど、スキル解けてないよね。僕が魔力を流すか。(スッ)


 彼女に魔力を流そうとすると、朱雀が僕を制止する。


朱雀:「やめとけ。ただ魔力を流すんじゃなくて、()()()()()だろ?お前は慣れてるかもしれねえが、いきなりこの子が耐えられるとは思えねえ。」


 確かに。朱雀がいなかったら問答無用で流してたかも。


 ん?問答無用?


僕:「でも、このままにしておくわけにもいかないでしょ。どうするの?」


 この子の状態から見てもそこまで余裕がある訳でもない。早急に何とかしてあげたいけど…。


朱雀:「誰もほっとくなんて言ってねえだろ?(ニヤッ)」


 しかし、朱雀は待ってましたと言わんばかりにニヤッと笑う。


朱雀:「()()()()()を使え、ラフ。」



~数分後~



僕:「ねえ!本当に大丈夫なんだよね!?」


 こんな時、無性に心配度が増すのは性格だろう。


 だって自分じゃなくて人にスキル使うの初めてなんだもん!怖いもん!


朱雀:「大丈夫だって言ってんだろ?魂を賭けたって良い。それに、俺だってあいつらには心底腹立ってんだ。5,6発はぶん殴ってやらねえと気が済まねえくらいにはな。」


僕:「いや、流石にそこまではしなくても…。」


朱雀:「ラフ。少しでいいから後で身体貸してくれ。」


僕:「えぇ…。」


 急にあいつらが悲しく思えてきたな。同情はしないけど。


 でも、朱雀がここまで言うんだ。信じるには十分な理由だ。


僕:「…。よしっ!」


 決心のついた僕は身体に魔力を集中させる。


僕:「”様相(モード)”、“朱雀”」


 僕は朱雀の力を身体に纏わせると、右の人差し指を突き出す。そのままスキルを発動した。


 『スキル』【明明(めいめい)(なみだ)


 僕の人差し指から1滴の雫が流れ落ちる。


ポチャンッ

フワンッ!


 その雫が女の子に落ちた瞬間、彼女の身体が優しく光る。黄色に輝く、優しい光。


 やがて数秒後にはその光は静かに消えた。


?:「ぅん…。」


僕:「…!やった!」


 女の子が僅かに動き、声を漏らす。心底安心。


朱雀:「俺のスキルだ。当然だろ。」


 朱雀はさも当たり前といったご様子だ。



挿絵(By みてみん)



朱雀:「減った体力や魔力は回復できねえが、状態異常で負った傷なんかは回復可能だ。」


僕:「いや、十分めちゃくちゃだよ…。強すぎない?デメリットとかないの?」


朱雀:「んなこと今話してる場合じゃねえだろ。固定は無効化したが、そもそもこの子は衰弱してる。このままだと死ぬぞ。」


 あ、朱雀さん冷静でした。後でまた褒めよう。


僕:「そだね。とりあえず、うちまで連れて帰ろう。ここよりは安全だろうし。」


 そういうと僕は彼女を背負い、地下室を出て、この牢獄の家から脱出した。


 ちなみに、朱雀がどうしてもというので帰る前に少し身体を貸して、1人につき5,6発ビンタさせてあげた。しっかり往復ビンタだったけど…。


※その間、エルフの子はちゃんと寝かせておきました。ビンタも20秒くらいで終わらせました。



~帰り 道中~



僕:「えっほ、えっほ、えっほ…。」


 僕たちは周りが木々に覆われた一本道を走っていた。


朱雀:「大丈夫そうか?」


 彼女を抱えて走る僕の横を飛ぶ朱雀が声を掛ける。


僕:「問題なーし。それよりも、方角はこっちで合ってるんよね?」


朱雀:「ああ、問題ねえ。」


 本当に、朱雀が方角を見ててくれて助かった。


僕:「やっぱり今の僕の魔力の扱いだと、20キロも離れたら父さんと母さんの魔力も感じられないからさー。朱雀がいてくれて助かるよ。ありがと。」


 僕がお礼を言うと、朱雀は腕を組みながら嬉しげに口を開く。


朱雀:「気にすんな。まだ1日しか経ってねえが、もうこんなにおもしれえことあったからな。やっぱお前と契約して良かったぜ。」


僕:「面白いっていうのがこの子のことだったら怒るよ?(ジロリ)」


朱雀:「んな不謹慎なこと言わねえよ…。戦いだとか、お前の才能とか…」


僕:「え!僕、才能ある!?参っちゃうな~!朱雀も人を褒める才能、あるよ!」


朱雀:「…。そりゃ、どーも。」


 お互い褒め合うと、僕たちはニヤッと笑い合った。


朱雀:「んなことよりよぉ、ラフお前、”輪廻(りんね)” 使ってねえのか?」


僕:「うん。この子に負担かけちゃうかもだしね。今の僕の小さい体だといくらこの子が軽くても支えきれないから、足と腕だけちょっと強化してるけれど。」


朱雀:「時間無くなっちまったからなー。レベル上げはお預けだな。」


 そう。彼女を助け出すのに思ったより時間が掛かってしまった。今からレベル上げをしていたら夕方には絶対に間に合わない。


 そして何より、この子の体力が持たない。


僕:「まあ、後1年くらい経てば森に入るのも許してもらえるかもだし。それまでは今まで通り、トレーニングしてれば…」


 そんな会話をしている時だった…。


ドォオンッ!!


 突如僕たちの目の前に大きな黒い何かが現れる。


僕・朱雀「「!?」」


 10メートル程先で道を塞いだのは体長5メートルはあろう、巨大な黒い熊だった。その眼は黄色に輝き、額には大きな傷跡が残っていた。


熊:「ブルルァアアアアア…」


 『スキル』【朱塗(しゅぬり)矢羽根(やばね)


 僕は熊を確認したその瞬間には ”様相(モード)” を一瞬で “朱雀” に切り替え。


 既に羽を10本程出現させていた。


僕:「”十矢(スナイプ)”」


 10本の羽は一瞬で熊の元に突っ込んで行く…!


熊:「ブルルァワァアアア!?」


ドドドドドドドドドドッ!!!!!


 熊は反応できずに全ての羽の攻撃を諸に受け、その場に倒れた。


ズサァアアンッ!!


僕:「急いでるって言ってるだろ。邪魔だ…!」


 僕はすれ違いざま、熊にそう吐き捨てる。


フウンッ…


 そして、再び ”様相(モード)” を切り替え、何事もなかったかのように走り続けた。


朱雀:「…。え、そんなあっさり倒す?さっきの奴らの何倍も強そうだったぞ?」


 朱雀は半ば呆れ気味だ。言いたい事は分かるけど。


僕:「だって急いでるでしょ。一刻も早くこの子を何とかしてあげたいもん。(チラッ)」


 そう言いつつ、僕は女の子の様子を確認。


朱雀:「しかも、その子に衝撃を与えないために打撃を使わずに羽で遠隔攻撃。さらに、お前の魔力での負担も最小限にするため “様相(モード)” も一瞬で切り替え。お見事だな。」


僕:「いいから今は。夕方までもう時間もないし、スピード上げるよ。」


朱雀:「…。そうだな。」


 そういうと僕たちはさらにスピードを上げ、カジツ村へ一直線に駆けていった。


ブウンッ!



挿絵(By みてみん)



続く…。

 以上、11話を更新させて頂きました。輝宮藍衣と申します。いかがでしたか?


 今回はバトルシーンが割と多めだったかな?と思います。そんなことないかな?(笑)まあ、2戦ありましたし、私は多いと思います。


 まず、朱雀の2つ目のスキル。”明明の涙” 。こちら初登場でした。これは、この作品を書き始める前から絶対に入れようと決めていたものです。ようやく使う描写に辿り着いて嬉しいです。


 名前の由来の話になると、このスキルは毒の解除をイメージしていたので、毒を晴らす、すっきりさせたいという意味合いから、そして ”明明” が『心が晴れ晴れとしているさま』という意味を持つことを知り、ぴったりじゃ〜ん!ってなったのでこれにしました。ちなみに、”明明” で(めいめい)と読みます。


 スキルの性能も攻撃メインではない、バフかデバフ解除にするのも決めていました。書きながら「強すぎかなー」と思いましたが、ま、最強の朱雀の力だし、これくらいはあっても良いだろうと1人納得し、強行しました。


 そして、最後に助けたエルフの女の子。前回の最後の記述で死んでいるんじゃ?と思った方もいらっしゃったと思います。これは、ベコンのスキルで動きを封じられていただけでした。チンピラのくせにかなり有能なスキルを持っていますよね。


 ちなみに固定の時間制限は、1時間です。基本はそのまま放置ですが、ベコンがもう一度触れれば1時間経たなくても、スキルは解除されます。彼が見張っている間はスキルは使わなくても良いですが、見張っている途中でラフ君が暴れたものですから、スキルを女の子に掛けて、上に上がったって感じです。


 まあ何とか無事女の子を助け出せた訳ですから、良かったですね。書いたの私ですけど。(笑)


 書きすぎましたね。すいません。そろそろ終わりましょう。


 次回はラフ君、怒ります。はい、怒ります。私に対してではありません。怒らないでラフ君!


 お楽しみに、とは言えないので、お待ちいただければ…。


 それではまた次回の後書きでお会いしましょう!これからも『転生した僕は女神さまの体現者』をよろしくお願い致します…。


2024年11月21日 輝宮藍衣

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