第8話 「朱雀の試験」
こんにちは。輝宮藍衣と申します。ゴリゴリの偽名ですが、どうぞお許しください。
2024年11月1日より、こちらの『転生した僕は女神さまの体現者』を投稿させていただきました。完全に思い付きとノリで書いております。
タイトルから分かる通り、この物語は超王道の転生モノ(のイメージ)です。私自身が転生モノ、そしてバトルモノの物語が大好きで、自分だとこういうお話にしたいな、という欲望を極限まで詰め込める作品にしたいと思っています。
あらかじめ申し上げますと、小説を書いたことは一切ございません。学校での国語の評価も3~4の普通なので、言葉の表現がおかしいと思うことも、普段から小説を読む皆様にとって俗物になってしまうことは重々承知しております。
でも、どうしても書きたい!やってみたい!と私の好奇心が申しておりますため、どうか大目に見てやってください…。
あまり長くお話しするのもあれですので、まずは数話読んでいただければ嬉しいです。
私の妄想(こんなお話だったらいいな)を詰め込めるように頑張ります。(最初は1話なので何とも言えませんが…。)
これからを含めて面白いと思っていただけるように頑張りますので、どうかお願い致します!
追記:基本前書きはこの1話で書いたことのコピペです。ご了承ください…。
〜夜 カジツ村 東の花畑〜
“創生”を使用し、“天命界”から対象の魂を呼び出した僕。それは無事成功した。
そう、呼び出したまでは良かったのだ。けど…。
僕:「…。」
?:「…。」
気まずいっ!ただただ!ひたすらにっ!!
しかしこの沈黙も仕方ないだろう。何を喋れば良いのかわからないのだ。会話の、切り出し方がまるっきり。この状況をどう説明すればいいんだ?
僕:「ぁ…。」
?:「…。」
コミュ障か!くっそ。謎の緊張で手汗もかいてきたし!
あ、ティアの時!あの時は僕、どうしたんだっけ!?
・・・
僕:「「おぉおうああああああああああ(強盗だああああああああああ)!?!?」
・・・
僕:「…。」
そうだ。びっくりして絶叫したんだった。
とにかく、僕が呼び出したのに何も喋らないのはまずい。何でもいいから喋らないと。っと、先に…。
僕:「【意思きょ…
?:「おい、お前か?」
僕:「!?」
その時、目の前の朱い男が沈黙を破るように口を開いた。
え、喋った!凛とした声で!てか、まだ【意思共有】使ってないよ!?何で…何で日本語喋ってるんだ!?
僕:「え、えっと。何が、でしょう?」
僕が恐る恐る尋ねると、男は続けて言葉を紡ぐ。
?:「俺の気配を探知していた奴だよ。ついでに俺をここに呼んだ奴。」
男の言葉に反応するように背中で何か冷たいモノが走る。
僕が呼んだ(創造した)ことはまだしも、気配探知までわかるのか。怖っ!
僕:「は、はい。僕、です。」
?:「…。」
僕:「僕でーす…。」
?:「…。」
何か喋ってぇええええ。この沈黙が一層怖えええよおおお。
?:「あーくっそ!やっぱ柄にもなく威厳なんて出すもんじゃねえな!」
ヒュウウ…
僕:「!?(こっち来る!?)」
僕が心内で悶えていたその時、男が頭を抱えながら何か叫ぶと、僕のところに降りて来た!
スゥッ!
僕の首が疲れない程度の高さまでくると、男は僕のに向き合う(浮かぶ)。
?:「あー、お前に聞きてえことがあるんだが…聞いても良いか?」
僕:「え…。は、はい。もちろん。」
男は唐突な柔らか雰囲気モードで僕に尋ねた。反射的に僕も言葉を返す。
?:「俺は…確か死んだはずだ。何となくわかる…。今まで魂だけ彷徨ってた。まあ、魂だけってのは今もそうみたいなんだが。なのに、俺はどうして地上にいる?」
まあ、当然の疑問ですよね。
やった!生き返れたラッキー☆になったらこっちがビックリする。
僕:「えー、説明がややこしいんですけど。僕のスキルでこの世界の魂として再創造した、って感じですね。」
?:「…。お前、歳は?」
僕:「え、歳?3歳です。」
僕の3歳発言に眉間にシワを寄せる朱い男。
?:「3歳?こんな夜に?こんな人気のない場所で?しかも1人でか?」
あ、そこの感性は全世界共通なんだな。
僕:「3歳です。」
?:「しかもその歳で俺の気配を探知して、しかも魂まで呼んだのか?」
僕:「3歳です。あ、やべっ、違った。呼びました。」
怒涛の質問攻めに若干戸惑う。何かまずいことでもしただろうか?
?:「…。」
男は何かを思案すると、どこか納得したような表情を浮かべ、再び僕に向き直った。
?:「わかった。とりあえず答えてくれて助かった。お前も俺に聞きたいことがあるだろ?聞くぜ。あ、タメ口でいいぞ。敬語使われんのはどーもムズムズする。もっと、友達感覚で来い。」
僕:「へ?あ、了解。」
またまた脳直で言葉を発してしまった。この方、実は良い奴なんじゃ…?
?:「おう、それでいい。で?何が聞きたい?」
僕:「…。じゃあ…何で僕の話してる言語を理解できるの?」
?:「あぁ、それなら簡単だ。答えは、『スキル』だ。【意思共有】っつうな。」
僕:「え、【意思共有】!?」
男の言葉に僕は素っ頓狂な声を上げて驚いた。
この人も【意思共有】のスキル持っているのか!?
?:「そうだ。お前も多分持ってんだろ?」
僕:「う、うん。」
?:「これは、神系統とその資格を持つ奴らのスキルだ。あっちじゃ珍しいスキルじゃねえよ。お前は見た感じ、『加護』で貰ったってとこか?」
僕:「すごっ。よくわかるね。」
?:「まあ、勘だ。確証があった訳じゃない。でも、なるほどな。神から『加護』を貰える器、か。なら、俺を呼び出せても不思議じゃなかった訳だ。」
そう言うと男は顔を綻ばせて喜びを露わにする。今、嬉しくなるポイントあったかな?
僕:「ちなみになんだけど、お名前は…?」
?:「俺の名前か?うーん、名前か…。お前は俺を何者だと思って呼んだんだ?」
まさかの質問に質問で返すスタイル。名乗れない事情でもあるんだろうか?
僕:「元々僕のいた世界では、あなたのことは、”朱雀”って呼ばれてた。朱色の鳥って意味で。」
改めて男の容姿を見ても、ゲームなどに出てきた “朱雀” を擬人化した様な見た目。カッコいいなぁ。
?:「ほーん?んじゃ、スザクでいいぞ。言われて嫌な感じはしないしな。」
僕:「じゃあ、朱雀で。」
朱雀:「おう。お前は?」
男からの問いに僕はまだ自己紹介すらしていなかったことを思い出した。
僕は慌てて口を開く。
僕:「ラファエル・テイラー。みんなからは”ラフ”って呼ばれています。」
朱雀:「なら、俺もラフで呼ばせてもらうぜ。(スッ)」
そう言うと朱雀は手を差し出してきた。どうやら握手の概念は別世界にもあるようだ。
僕:「りょ、了解。(サッ)」
ググッ!
僕は朱雀の手をグッと握った。朱雀は魂だけの状態だからか、感覚が直接心に流れ込んでくるような不思議な感じだ。
ただ具現化はしているので、手の感触は確かにある。
朱雀:「んじゃ、ラフ。そろそろお前が俺をここに呼んだ理由。聞いてもいいか?」
僕:「あ、そうだよね。えっと…。」
僕は朱雀に一からこの状況の説明を開始した。
・・・
朱雀:「つまり、お前は俺の力が欲しくてここに呼び出したっつう訳か。」
全ての説明を終えると、朱雀は再び考える素振りを見せる。
まあ、1回じゃ消化し切れないよね。
僕:「探知してる時、すごい威圧感を感じてさ。これしか、朱雀しかいないって思えたから…。」
朱雀:「…、ラフ。お前のそのスキルの説明、俺に見せられるか?」
すると朱雀がこんな事を尋ねてきた。僕のスキル説明?
僕:「え、ウインドウなんだけど、見られるかな…。(バッ!)」
ブウンッ!
そこから何やかんや操作したら朱雀の前にも同じウインドウが表示された。
ブウンッ!
朱雀:「おぉ、こりゃ便利だな!どれどれ。」
朱雀は僕のウインドウに映るスキル説明を読み始める。
・・・
朱雀:「待たせた!じゃあ、早速やるか…!」
数分後。説明を読み終えたらしい朱雀の開口一番のセリフはこれだった。
僕:「え。」
僕が呆けた声しか出せなかったのも、仕方ないだろう。1回で言葉を理解出来なかったのだから。
朱雀:「試験ってのがあんだろ?俺から力を受けるにはそれを突破する必要があるらしいじゃねえか。」
そう。このスキル、『空想の体現者』を考える上で最もこだわったといってもいいところだ。
“試験”。これをすることによって相手側も僕を見極められる。そして、突破出来ればお互いが真に認め合って契約できる。そんな考えの元に生まれた案。(僕発案)
でもよ!あっさりしすぎじゃない!?
僕:「いやっ、そうだけどさ!朱雀は良いの!?」
朱雀:「良いってのは?お前にその試験を受ける価値があるのかって話か?」
僕:「…。一応、試験前ならこの提案を破棄できるシステムにはなっているからさ。今のうちに聞いておかないと、って思って。」
流石に一方的に呼び出しておいて、無理やり試験をさせた挙句、力を寄越せってのは、図々しい話だ。ここで朱雀の意思は汲んでおきたい。
朱雀:「まあ混乱はしたさ。でも、お前が良い奴だってのは見りゃわかる。こう見えても人を見る目には自信があんだ、俺。そして、会った時に下手に出て相手を尊重する意志も感じた。のくせに、内にはとんでもねえもん持っているしよ。試験なんかすっ飛ばして今お前に力をあげてもいいくらいにはお前のことは面白い奴だとは思ってる。(笑)」
そう言うと朱雀はニヤッと笑って見せた。
僕:「いや、嬉しいけど…。」
朱雀:「わかってる、わかってる。最終的な決定は試験をした上でするさ。どのみちこのまま戻っても、だしな。それなら、お前と一緒にいた方が楽しそうじゃねえか?」
僕:「っ…。」
驚いた。まだ会って数分なのにここまで信頼してもらえるものなのか。
普通に考えて今みたいに『説明!』『そうですか!じゃあ試験してスキル渡しましょう!』とはならない。めっちゃ頑張って交渉しないと、最悪は『加護』だけで!
って気合を入れていただけに拍子抜けというか。
ブウンッ!
すると、僕と朱雀の前にウインドウが現れた。
●朱雀が試験を承認しました。試験内容を決定してください。●
僕:「っ…、朱雀!」
朱雀:「おぉ、お手並み拝見と行くぜ。」
そう言うと朱雀は僕から距離を取り始める。
試験内容は相手側が決めることになっている。そして、試験の難易度は相手の強さに影響する。ただし、今の僕にあまりにも不可能な試験はできない判定にもなっている。
探知の時に感じた、朱雀のあのプレッシャー。相当難しい試験になることは確実。果たして…。
朱雀:「ラフ!聞こえてっかー?」
僕:「ばっちり〜!」
距離的に30mくらいだろうか?花畑の端から朱雀が大きな声で続けた。
朱雀:「今から始める!試験の内容は…『この花畑の中だけで俺から5分間逃げ切る』『時間内に俺に3回触られたら失敗』だ!」
ブウンッ!
●試験内容を受理しました。まもなく朱雀の試験を開始します。●
逃げ切る、それだけ?てっきり一撃だけでも…くらいには思っていたのに…。
案外いけるかも。と、いう甘い考えは…
●朱雀の試験開始●
ビュンッ!!!!
僕:「…。え?」
朱雀:「ほい、1回目。後2回だぞ。」
ポンッ!
開始と同時に打ち砕かれた。
僕:「…。」
何が、何が起きた?試験開始のお知らせが来た瞬間、朱色の光と共に朱雀が一瞬でここまで来た。気が付いた時には肩に触れられていた…。だけど、1つだけわかったことがある。
今すぐに朱雀から離れなきゃ、終わる…!
僕:「くっ!」
僕は慌てて朱雀から距離を取ろうと、後ろに下がる!
朱雀:「おいおい、そんなもんかよ。」
しかし、朱雀はすぐさま距離をゼロにしてくる。
朱雀:「その様で俺の力が欲しいなんて…」
僕:「やばっ…」
ドゴンッ!!!
朱雀:「よく言えた、なっっ!!!!」
グオンッ!!
僕:「ごええ!!」
すさまじい蹴り。蹴りぬく際に強く押し込まれたため、僕は激しく吹き飛ばされる。
朱雀:「これで2回目だぁ!期待外れも良いとこだぜぇ?」
このままじゃ森に突っ込む!それはマズイ!
グンッ!
ダンッ!!
朱雀:「ほお?」
吹っ飛ばされて森に突っ込む直前、身体を回転させて勢いを殺し、タイミングを合わせて木の幹に足を押し付けて、何とか僕は着地した。
僕:「はぁ、はぁ。これでもまだ生まれて3年なんだけどね。少しは、加減してよ…。」
僕は完全に忘れていた。何でこの朱雀をここに呼んだのか、この魂に惹かれたのかを。
この圧倒的プレッシャー、何よりこの強さ。魔力。割と親しげに話していたから注意が散漫していた。
朱雀:「少しお前を買い被っていたのかもしんねえな。神の『加護』を受けた器。たかが知れているな。これならお前に力はやれねえ。終わりにするぞ…。」
朱雀が構える。来る…。なら、僕も出し惜しみしている場合じゃない。
朱雀:「…。幕引きだ。」
朱雀のいる方向が朱色に光る。集中しろ!
ピカッ…
僕:「(今っ!!!)」
ビュンッ!!!
僕:「…。」
朱雀:「…。」
一瞬の沈黙。朱雀の突進は僕に…
当たることはなく、それは空を切っていた。
朱雀:「…。今、何をした…?」
何をした?嬉しいことを聞いてくれる。僕がこの3年間、何を1番に頑張ってきたと思っているんだ。
僕:「ただ避けただけ。」
朱雀:「あん?」
僕:「魔力を身体中に高速で張り巡らせ続けている。要は身体能力の常時底上げ。それで避けたって言った。今来られても対応できるよ。」
これがさっきの木にドンをできた理由。あの時は、魔力消費のことを考えて蹴られる瞬間と、幹にドンする時に一瞬だけ発動させたのだ。
ブォオオオ…!
僕の身体をターコイズのオーラが包む。
まるでそう…南の島の透き通るような海のような。瞳の色も同様の色に変化している。
今この瞬間も集中力が加速し、身体から力が溢れる、不思議な感覚。
『加護』【魔力証明】“輪廻”
朱雀:「…。お前、その技術どんだけ難易度高いと思ってんだ?」
朱雀は若干の苦笑いを浮かべながら、そう言った。
僕:「…。これは僕が編み出したわけじゃない。僕の友達が教えてくれたものだ…。」
すると、僕の身体のオーラが一層大きくなる。
朱雀:「あん?」
怪訝そうな表情を浮かべる朱雀に対し、僕は言葉を続ける。
僕:「その友達に、僕はもう一度会わなきゃならない。話したいことは山ほどあるんだ。でも、会うためにはまず!僕が強くならなきゃならない!」
この状態なら何とかやれる。逃げ切れる。逃げ切ってみせる。
ググッ!
僕は右拳を握り込むと、朱雀の方を向いて言い放った。
僕:「そのためには朱雀。君の力がどうしても要る。悪いけど、さっきの評価は取り消してもらうぞ。そして、僕と契約してもらう…!」
朱雀:「(ニヤッ)」
ブオッ!
僕の言葉を聞いた朱雀は口角を上げながら、持ち前の強力なプレッシャーを僕にぶつけるのだった…。
●試験終了まで残り3分●
※朱雀イメージ(ChatGPTより)
続く…。
以上、8話を更新させて頂きました。輝宮藍衣と申します。いかがでしたか?
遂に登場しました。喋りました朱雀!いやー7話にしてようやくバトルシーンです。
この朱雀の種族なんですけど、ラフ君の前世では中国の守り神として、こっちの世界では四針として、そして別の世界でも様々な象徴となっている。すごい存在です。しかも、その力はとんでもないです。一応書かせていただくと、朱雀は2万年前に召喚された四針の1人とは別人です。しかし、種族は同じなので四針と同じ力を持っていると言ってもいいでしょう。
彼が殺されたエピソードや何故そんなに圧倒的なのかなどは、機会があればお話に書きたいとは思っています。こんな感じが良いかなというのは何となくあるので、それを元にこれから考えようと思います。
そしてもう1つ。『加護』【魔力証明】"輪廻"。こちらもいきなりの登場で困惑したと思います。これは普段ラフ君が行っているトレーニングの応用となります。前回の後書きでトレーニングについては、いずれ書くと言いましたが、今ここに書きます。
ラフ君が普段行っているトレーニングとは主に、「魔力の核から魔力を身体の中へ循環させ続ける」というものです。ただ流すだけでなく、循環に強弱をつけています。
まず、体の中心、丹田付近にある魔力の核、それを認識する。
→この魔力の核というのは、いわゆる魔力の器のようなものです。これがないと魔力は扱えません。そして、この世界の人々は、この核を持っているにもかかわらず、核の存在を知りません。
次に、その核から魔力をゆっくり流し始め、身体中に魔力を浸透させて行く。
→丹田から、身体全体に浸透させていき、やがて丹田に魔力は戻ってきます。これで1周です。
そして、段々魔力の循環スピードを早くしていき、限界まで早く流したらまた徐々にゆっくり流すように調整する。
→この時に、魔力の流れを止めてはいけません。止める止めないのギリギリが弱い判定になります。
後はこれをひたすら繰り返します。長時間続ければ体にはかなりの負担がかかることになりますので、終わった後の疲労はすごいです。
”輪廻” とはこれらの応用です。黙っている時は弱く魔力を流して魔力を節約、逆に攻撃をしたり受ける時には強く魔力を流して威力をアップさせる、というかなり細かい微調整をして魔力をコントロールするという高難度技をしており、常時身体を強化している状態を指します。その間も魔力は当然流れ続ける、身体の中を回り続けるので "輪廻" と名付けました。
試験前日までスキルが使えなかったラフ君。いつ使えるかわからなかったので、今からでも戦える方法を考えなければ、となりました。そこで目を付けたのが、『加護』。魔力を上手くコントロールすれば、スキルがなくても戦えるのでは?と考え、そこから練習を続け、上手く魔力を運用しながら戦えるようになりました。まあ、初実践がこの試験というかなりハードにはなってしまいましたが、この技がどこまで通じるかも見所です。
さて、次回には朱雀の試験は決着を迎えます。そして、新たな展開も待っています。果たして、ラフ君は試験を突破できるでしょうか。お楽しみに。
それではまた次回の後書きでお会いしましょう!これからも『転生した僕は女神さまの体現者』をよろしくお願い致します…。
2024年11月13日 輝宮藍衣