裏第一章
季節は冬
俺の目の前で起こっているのは現実なのだろうか
血を流した兄ちゃんが横たわっていた
さっきまで普通に立って喋っていたのに
車が俺の所につっこんできて
兄ちゃんが俺を突き飛ばして
兄ちゃん俺を庇ったのか!?
血を流した兄ちゃんの横には黒い煙みたいなのがあって人の形をして嫌な雰囲気を放っていた
俺は昔から霊感が強くみんなが見えていないものが見えていた
この煙はこの類だとすぐわかった
やめろ!兄ちゃんを連れて行くな!!
なぜかこの黒い煙みたいなのに兄ちゃんは連れて行かれると直感で思った
だか煙は兄ちゃんの周りを煙で囲い出した
「ゆ…優斗……」
兄ちゃんが小さい声で俺を呼んだ
「みな…み…をたのんだ…」
兄ちゃんがそう言った後黒い煙が去っていった
そして兄ちゃんは喋らなくなり冷たくなった
救急車やパトカーがどんどんあったまってきた
足元に兄ちゃんのスマホが落ちていた
それを拾いこの事を伝えなきゃと思った
ロックはされてなかったのですぐに開くことができた
みなみという名前をさがした
あった白石美波
電話をかえた2コールぐらいで電話にでてきた
【もしもし?どーしたの?】
俺は伝えた
黒川康太が事故に遭いました。




