26話
グロー「ほらほら、頑張れ」
ベイカー「1人一体3頭かよ…」
グロー「新しくなった武器を使ってみな」
アシリア「あれ?硬い皮が柔らかい…?」
ベイカー「こいつら本当に3頭か?」
グロー「若いとはいえ3頭だ。本部では武器を作り直してもらったからな支部で提供されるものとは格別だ
ぞ」
スクーズ「鈍にも感じるこの業物…」
グロー「少し変わった素材を使っているからね。破壊力も切断力も段違い」
黒丸「自分が強くなったと錯覚するくらいだ」
アリシア「クナイが突き抜けるって…」
グロー「ちゃんと回収しておけよー」
ベイカー「ウィルスの吸収速度も上がっているな」
グロー「ちゃんと始末しろよ」
各場所で火の手が上がる。
―
グロー「あったかいねぇ」
ベイカー「本当に自分が強くなったと錯覚する」
ゼノ「それと同様にレイン嬢も強くなっているんだろうな」
グロー「隊長格は全員これよりワンランク高い武器を支給されているよ。君たちが使っているのは本部でも一番低いランクだよ」
黒丸「これで最低ランク…最高ランクだとどうなるのか」
グロー「あぁ。最低ランクって言っても結局ウィルスの量で君たちが最低ってこと」
アリシア「武器に吸収させ続ければもっと武器が強くなるってことですかー?」
グロー「そういうこと」
ベイカー「隊長格との差は?」
グロー「隊長格の武器は主に死んでいったセイバーの武器を元に作り直される。自分の倒した分+その他のセイバーが倒した武器のウィルス分がある。その分性能が上がるってわけ」
ゼノ「その説明で行くと7大兵器の武器は…」
グロー「ああ、セイバーの屍の元に成り立っている。歴史が立つほどに強力になっていく。もちろん回収ができれば…の話だけど」
スクーズ「そうか…回収されていない武器もあったりするのか」
グロー「日本で紛失している兵器武器は4つ。海外で紛失しているのは8つ。それぞれ見つければ自分の武器にできるから探してみるといい」
ゼノ「その代わり、落ちている場所もおかしいんだろう」
グロー「その通り、7大兵器が命を落とすのは10頭か1頭。死んでもおかしくない」




