25話
グロー「隊長は一応決めておく」
黒丸「俺が」
グロー「アリシアよろしく頼む」
アリシア「え?いいですけど。何でですかー?」
グロー「一番相手の力量を把握する能力に長けているからな」
スクーズ「異議はない」
黒丸「…異議はない」
ゼノ「いいんじゃないか?」
グロー「ベイカーは?」
ベイカー「問題ねぇ…」
グロー「気に入らないみたいだけど」
ベイカー「レイン嬢以外の隊長って言うのも慣れなくてな」
グロー「基本的には隊長格は隊長格同士で組むことになるから基本的に君たちが組むことはないよ。他の兵
器同士で組むことはあってもね」
ベイカー「そうか…レイン嬢とはもう組めないのか…」
グロー「成績を残せば組めるかもね。例えば隊長格同様のウィルスを処分するとかね」
ゼノ「隊長格が処分するランクは?」
グロー「少なくとも5頭くらいだろうね」
ベイカー「それじゃ今回のはいい足掛かりになるってことか」
グロー「さて、それはどうかな」
ゼノ「3頭でもあんなに苦戦したんだ。4頭を余裕で狩れるようにならないとな」
グロー「そう言うこと」
アリシア「南西方向に5体」
グロー「お、よく気がついたね。他の子たちより索敵範囲が広いのかな」
アリシア「索敵というより、ほとんど勘に近いんですけどね」
グロー「正しいからそのままでいいと思うよ」
ベイカー「全然気がつかなかった…」
黒丸「普通は気づくのは1kmくらい、索敵範囲に特化したものでも5km。アリシアはその倍の10kmくらいの特定はできる」
グロー「索敵…危機察知能力に特化したような感じなんだろうな」
黒丸「外れたことは一度もない」
ゼノ「疑っちゃいない。レイン嬢もそれくらいかそれ以上だからな」
ベイカー「そうだな」
グロー「さて、そろそろみんなのお手並み拝見と行こうか。全部2頭だね」
ゼノ「早速行くか」
アリシア「そっちじゃなーい!」




