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Lost of Eden  作者: はりまる
20/26

20話

ゼノ「ベイカーが一撃で負けるとは…」


あまりにも一瞬のことすぎて訳がわからなくなる。


他の支部の人間もやはり兵器か…。


ベイカーが運ばれていくのを横目に階段を降りていく。


控え部屋と書かれたところに入ろうとすると他の人とすれ違う。


「どうも」


ゼノ「どうも」


部屋に入りゆっくりする。


ゼノ「持っていた武器はわからなかったが…油断はできないな」


呼ばれるのを待つ。



『今度も瞬殺だぁー!もっと楽しませてくれる人たちはいないのかぁ!』


ゼノ「きたか…」


扉をあけ、出ていく。指示される通りに道を進む。


『福島支部のゼノVS北海道支部の黒丸!』


ゼノ「さっきと顔が違うようだが」


黒丸「兵器が同じような顔をしていたら危ないだろう」


ゼノ「まぁ…いいが、武器はなくて良いのか」


黒丸「素手、とは言っても籠手だがこれで相手させてもらおう」


ゼノ「アリシアといい変わったスタイルだな」


黒丸「そんな変わったスタイルに負けないように」


ゼノ「精々頑張らせてもらうさ」


『好青年同士の戦いです!それではスタートぉー!』


消えた。


無意識にガードを固める。


直後後頭部を回し踵で蹴られる。


いきなりの衝撃に体がふらつく。双剣を床に突き立て、ギリギリ耐える。


黒丸「ほう。意外と頑丈だな」


ゼノ「いきなり蹴り入れるなんて良い根性しているな」


黒丸「武器は籠手だが、蹴りを使わないとは一言も言ってないぞ」


ゼノ「違いない」


ふらつく体を起こし、黒丸をみる。


また消えた。


気配を探る。


ゼノ「また後!」剣を後ろに構える。


黒丸「残念外れ」横腹に重たい一撃を喰らう。



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