アカネの歌

これは『暁に落ちる』でアカネが歌った歌です。

アカネがヤマトを想って歌ったものになります。曲調は好きに想像してもらえればいいなぁと思っています。

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『み　え　にくい　セカイ』

ほら　見てよ　空を　あんなにも青くて

眩しい　君は　言ってくれたね　私の瞳も同じくらい　青いって　

でも　もう今は　君は何処にもいないね

君はきっと　私のことを覚えていない

でも私は　君の事を覚えている　

空を見上げるたびに　君がほめて　

私の頭を　撫でてくれたことを・・・

　ほら　見てよ　私を　こんなにも大きく

　成長したの　君は　言ってくれたね　私は兵器（ぶき）と同じくらい　強いって

　でも　もう今は　私は弱いんだ

　でも私は　君を守りたい

　変わろうとも　変わらない

　君の傍で　戦うってことを・・・・　

　君が　壊したかったのは　

　こんなにも　美しい　セカイ

　私を　弱くしてしまったのは

　ほかでもない　この　世界

　君を私から奪ったのは

　ここにある　醜いただ一つの　世（せかい）

　罪を　重ねる　せかい

　その罪を　人々は　知らない

　それこそ　私たちの　世界

　君と　出会えた　この　セカイ