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願いで手に入れた伴侶が最強  作者: うぉすれや
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おいおい、あかんでしょ?

エロパートですが想像にお任せします。

あくまで読者様の想像です。

自己責任でおねがいします。

「・・・俺・・・何されたんだろ??」


むこうの寝る前の俺はレイに胸を触られまくっていた。

寝付けるわけもないまま無抵抗でいたら急に睡眠魔法かけられた・・・。


「レイ・・・起きてる??」


朝かなり早いがレイをつついて起こそうとしてみる。

全く起きない・・・。もしかしてまだ向こうで起きているのか?


やっちゃんが俺の横で丸まって寝ている。

ハウンは布団から出てドアの横で寝ている。寝相悪いなこの子。

レイは全く起きない。マジで向こうで起きているのか??


「デュラン、向こうの世界がどんな状態か見るとかできる?」


「見れるが、見たいか??自分たちが寝ている姿なんて・・・。」


正直別に見たくない。だが、確認したいのだ・・・レイが今何をやらかしているのか。


「向こうの状態を俺以外の者に見えないように俺に見せてくれ。」


これは大事だ。万が一どエライことをしでかしていた時に知っている人間が少ないほうが対処しやすい。


俺の頭の中に向こうの世界の俺のベッドでの出来事が見える・・・。


午前3時・・・レイはモゾモゾ動いている。俺の横でモゾモゾモゾモゾなにかやっている。

自分で処理中か??


「メグミメグミメグミ・・・」


はぁはぁ言いながら・・・これは見るべきじゃないよね。覗きになるもん。

ただ、言いたい。勝手に俺の体を弄ばないで・・・。睡眠魔法はそういうのに使っちゃダメでしょ?


「はい、もういいです。」


そう言うと映像が途絶える。

男が女にやれば確実にアウトな状態だった。想像はそれぞれ任せます・・・コレこそ自己責任で・・・。


レイは当分起きそうにない。向こうで楽しんでいるからね・・・。

俺もレイに同じコトしてやろうかと思ったけどそれはダメだと思うのでやらない。


俺は一人、外に出て風呂に行く。竹林は昨日入ったから今回は綺麗な湖の見える温泉。

俺は一人薄暗い世界で風呂に浸かる。

俺は風呂が大好きだ。

一人の時間が素晴らしい。


湯船に浸かり一人風景を楽しむ。


「一人の時間って最近なかったからこういうのもいいな〜。」


俺は一人温泉を満喫して服を着て外に出る。


さて!!レイを叩き起こしてちょっと話をしますか!!

俺がコテージに戻ると皆起きていた。


「ちょっとレイちゃんお話が・・・」


俺のにこやかな顔に戸惑うレイ。

やっちゃんとハウンは顔にはてなが出ている。そりゃわけわからないよね。


「私達、席外そうか??」


「いや、俺とレイが出るよ。寛いでおいてね。」


俺はレイの手を握って湖の見える温泉へ行く。

入りにじゃないからね!!


「レイ!!脱がなくていい!!」


服を脱いでいるレイにまずは釘を刺しておこう。ごまかそうとボケに回っているようにしか見えない。


「ねぇ、レイちゃん。正直に話して欲しいんだ〜。」


俺がニコニコしながらレイの正面で話しかけているのに目を合わせようとしない。


「まずは、約束あったよね。向こうじゃ魔法は使わないって」


あぁ!!そのことか〜〜!!みたいな晴れやかな顔をするレイちゃん。

怒られるところがずれていて安心しきっている。


「ごめんね!寝るの無理なくらい私が触りまくってたから〜」


凄いヘラヘラした今までにない顔をしている。


「で、なにしてたの!!」


俺の怒った顔にビクッとなる。目が泳ぎまくっている。ちょっと可愛い。


「あっと、えっと、なんでしょ?私もあの後すぐ寝たからな〜」


目が泳ぎすぎてちょっと笑ってしまいそうになる。俺と同レベルでウソがつけない子だな・・・。


「レイちゃん、実はね・・・デュランに頼んで俺が寝ている世界様子を見せてもらったんだ〜」


レイの顔が青ざめる。口がパクパクしている。今にも泣きそうな顔・・・。可愛い。


「あ、あ、あ、あ、あ・・・」


「レイちゃん、君は俺に・・・」


耳元でやっていた行為を囁く。

真っ赤な顔で俺を見る。目には今にも零れそうなほど溜まった涙でうるうるしている。


「ごごごごごごご、ごめんなざい!!我慢でぎまぜんでした!」


泣かなくてもいいから!!あんなことはできれば合意のもとするべきだよ・・・。

座り込んで顔を隠し泣きまくるレイ。


「じゃぁ、今度は俺が寝ているレイに同じことやってもいい??」


声もなく泣きまくっていたレイが真っ赤な顔で俺を見る。


「で、できれば・・・意識のあるときのほうがいいかな〜??」


この子は自分の願望を言い始めた。反省の色なし。


「眠って全く起きないレイにそういうことしたいんです!!」


レイがモジモジし始める。この子は本当にアカン子になり始めている。


「さて、合意も取れたし、コテージ戻りますか!!あと、やっちゃんには言うの??」


俺の問に首が取れちゃうというくらいの速度で横に振る。


「やっちゃんには悪いけど、恥ずかしいから言わない方でおねがいします!!」


羞恥心はあるんだね・・・最近ないのかと思ってた。


俺は腰の抜けたレイを担いでコテージに戻る。


「それいいな〜」


と言うやっちゃん。この状況になった理由は聞かないんだね。


面白い、興味が出てきたなどありましたらブックマークおねがいします。

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