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蔵の中の神さま

 茜ちゃんが門下生になってから、一月が経とうとしていた。

 茜ちゃんが門下生になってからというもの、オラと宗次郎は茜ちゃんにしごかれておる。


 おまけに、茜ちゃんの剣の腕はみるみる上達しておる。

 剣の腕がからっきしなオラはすっかり、宗次郎と茜ちゃんにおいとけぼりにされてしもうた。


 今日は剣の稽古は休みで、朝から蔵の整理で大忙しじゃ。


 父ちゃんは、死んだ爺ちゃんが建てた蔵を整理して、将来酒蔵にして酒の商売をするつもりらしい。

 刀鍛冶だけでは、やっていけんと見込んだみたいじゃ。

 オラたちは、朝から蔵の整理の手伝いをさせられた。


 オラはマスクを付けて、手袋を嵌めて、蔵の片端から書物をまとめて庭に置いてゆく。

 庭では、栞と父ちゃんが書物を燃やして、焚き木していた。

 栞と父ちゃんは、母ちゃんが持ってきた芋にアルミホイルを巻いて、楽しそうに焼き芋をしている。


 こっちは重労働ちゅうのに。

 父ちゃんと栞は楽でええわい。


 オラは庭に書物を置いて、額の汗を拭う。

 傍で焚き木をしているので、熱気で余計に暑い。

 中腰で作業してたからのう、ちょっと休憩じゃ。


 オラは腰を叩きながら、縁側に座って小休憩することにした。

 寝転んで、ぼけっと栞を見つめる。

 頭皮に掻いた汗が気持ち悪くて、頭を掻く。

 風がオラの身体を撫でてゆく。


 和服を着た栞が美味しそうに、冷めた焼き芋を口にほうばっている。

 栞は猫舌なのか、樹の台上のお盆に置かれた冷たいお茶を飲んで、慎重に焼き芋を口の中で冷ましている。

 冷めた焼き芋を食べながら、樹の台上の小皿に盛られた熱々の焼き芋と睨めっこをしている。


 父ちゃんは、今日も刀鍛冶の格好をしていた。

 丸いメガネを掛け、首に白いタオルを巻いている。

 藍染めの半袖に、手袋を嵌め、藍染めの長ズボンに、黒い足袋に草履。

 小さい樹の椅子に座っている。


 父ちゃんがせっせと、書物を焚き木に投げ入れる。

 書物を口にした火が怒って、火の粉が舞い上がり、噴火のように火が音を立てる。


 父ちゃんのメガネが、焚き木の炎をゆらゆらと映している。

 父ちゃんの額の汗が煌めく。

 栞が冷めた焼き芋を分けてくれて、栞が父ちゃんの口に冷めた焼き芋を入れて食べさせる。

 父ちゃんが嬉しそうに、栞の頭を撫でる。


「なんじゃい。栞と父ちゃんは楽でええのう。なんで、オラはこげんなことせんとならんのじゃ」

 オラは、冷めた焼き芋を美味そうに口にほうばっている栞を不服そうに見た。


「なにしてんのよ! 栞ちゃんはいいの! これも、剣の修行のうちよ! ほら、さっさと動く!」

 栞の焼き芋を見て涎を垂らしていると、不意に茜ちゃんのゲンコツを食らった。


「いってぇ! なにすんじゃ!」

 オラは頭を押さえて、頭を掻く。

 痛くて縁側を転がり回る。


「嫁に叩かれて、大変じゃのう。よぉし。光秀、どっちが早く終わるか、勝負じゃ。負けたら、焼き芋はナシじゃ」

 オラと茜ちゃんのやり取りを見て、にやけている宗次郎。

 閃いたように、掌で拳を叩いた。


「宗次郎。その勝負乗ったで。昼までには片付けたるけえの! 焼き芋は頂きじゃ!」

 オラは頭を掻きながら、踏み石の草履を履く。

 草履を履くなり、蔵に向かって駆けた。


「望むとこじゃ! 必殺、早業を披露してやるけえの!」

 宗次郎が、光秀の後を追いかける。


「こらぁ! 勝負するのはいいけど、ちゃんと仕事しなさいよ!?」

 茜ちゃんの怒鳴り声が聞こえる。


 蔵に入るなり、オラは階段を上がっていく。

 階段の途中で止まり、蔵に入って来た宗次郎に声を掛ける。


「オラは二階を片付けるけえ。一階は任したで!」

 オラは、オラを見上げている宗次郎に不敵に微笑んだ。


「ふんっ。余裕をかましているのも、今のうちじゃ! 光秀、見とれよ!」

 宗次郎は鼻で笑うと、宗次郎が着物の袖をまくって大股で一階の奥に消えた。


 さて。蔵の二階に来たのはええが、どこから手をつければええんじゃ?

 オラは階段の傍に突っ立って、両手を腰に当て、二階を見回す。


 蔵の二階は、所狭しと棚が並んでいる。

 蔵の天井窓から、光が差し込む。

 棚にはびっしりと古い書物から、古い置物、古い入れ箱、木彫りの動物が並んでいる。

 どれも厚く埃をかぶり、辺りは湿気と埃っぽかった。


 オラの目前の棚に置いてある木彫り動物に、蜘蛛の巣が張ってある。

 雰囲気あるわい。


 マスクを付けていても、咳き込んでしまった。

 熊の大きな置物の眼が不気味だった。まるで本物の熊のようで、今にも動き出しそうだ。


 急に身震いして、オラは身体を擦った。

 ここは寒気がするわい。

 なんじゃい、幽霊でも出そうな雰囲気じゃのう。

 そういえば、ここの蔵が怖くて、小さい時のオラは近づかんかったわい。


 じゃが、今は違うけえの。剣の修行の身じゃけえ。

 幽霊くらいでビビっとるようじゃ、夜回りなんぞ務まらんで。

 幽霊くらい、どうってことないわい。


 そういえば。

 昔、爺ちゃんがこの蔵でお宝を紹介してくれたことがあったのう。

 オラは腕を組んで、顎に手を当てる。


 なんじゃったかのう。

 色々、爺ちゃんがお宝を見せてくれたんじゃが。

 オラが思い出そうと首を傾げた時だった。


『き、こえ、る、か……?』


「だ、誰じゃ!?」

 オラは声がしたと思い、辺りを見回す。

 が、人の気配はないどころか、辺りは静まり返っている。


 おかしいのう。

 人の声がしたと思ったんじゃが。


 オラは腕を組んで、首を傾げる。


 おまけに、頭痛がしたわい。

 さっきの声は、茜ちゃんでもないし、宗次郎でもない。


『お主、わらわの声が、聞こえるか?』


 また声がする。今度ははっきり聞こえた。

 頭痛がして、額を手で押さえ、頭痛を消そうとこめかみを押す。


 わかったで。とうとう出やがったわ。

 昼間からご苦労なことじゃ。


 この感じは、いわくありげなモンに憑りついた、幽霊ちゅうところか。

 それか、物の怪かの。上等じゃ。

 オラは、剣の修行の身じゃけえの。これも修行じゃ。

 さては、オラを襲って、憑りつくつもりじゃろ。


『このうつけ者めが。わらわは、幽霊でも物の怪でもない』


 どうやら、頭の中で声がするみたいだ。

 声を消そうと、頭を振ってみる。


 さっきから、オラの頭の中に語り掛けよって。

 幽霊でもなければ、物の怪でもないじゃと。

 だったら、なんじゃちゅうんじゃ。お前の正体を確かめるまでじゃ。


『急ぐのじゃ、わらわの命が消えてしまうまえに、わらわはここじゃ……』


 それともなにか、オラは夢を見とるんか?

 試しに頬を摘まんでみる。痛いわ。

 痛いちゅうことは、夢じゃないんか。


 頭痛がするわ、頭の中で声がするわ、訳がわからんわい。

 オラは頭の声を消そうと、頭を拳で叩く。


『わらわを見つけておくれ。一条仁を、この国を救うのはお前じゃ』


 一条仁じゃと?

 オラは眉をしかめる。


 この声の主、誰かわからんが。

 一条仁をどうにかする方法を知ってそうじゃぞ。

 そんでもって、オラの頭に語り掛けている、ちゅうところか。


 その時、奥の棚の入れ箱が、微弱な光を放った。

 まるで、助けを求めんとするばかりの希望の光だった。


 そこにおるんか。声の主が。

 オラは生唾を飲み込んで喉を鳴らし、奥の棚の入れ箱に、恐る恐る歩み寄る。


『わらわは、神さまじゃ。後は頼んだぞ……』


 それっきり、頭の中の声が消えた。

 頭痛も治り、頭がすっきりする。


 神さまじゃと?

 オラは思わず立ち止る。


 幽霊でもなければ、物の怪でもなければ、神さまじゃと?

 まだ幽霊か、物の怪のほうが説得力あるわい。

 神さまなんぞ、お伽話(とぎばなし)にも程遠いわ。

 それとも、伝承(でんしょう)かなんかか?

 まあええわい。声の主が、誰か確かめてやるけえの。


 オラは着物の袖をまくって、大股で歩いてゆく。

 微弱な光を放つ、奥の棚の入れ箱に向かって。


 奥の棚の入れ箱の前に立ってみる。

 入れ箱は、樹の小さい箱だった。


 入れ箱の光は、オラを待っていたかのように静かに消えた。


 吸い寄せられるように入れ箱を取って、蓋についた埃を手袋で撫でて、埃を払い落とす。

 蓋には何も書かれていない、入れ箱を裏返してみると、何も書かれていない。


 なんじゃ、この箱は?

 オラは不思議に思い、蓋を開けてみる。


 箱の中に、首飾りの白色の勾玉(まがたま)が入っていた。

 勾玉は水晶で作られているようだ。


 勾玉を取って(かざ)すと、天井窓の光で、勾玉が煌めいている。

 ずっと勾玉を見ていると、綺麗な水晶に吸い込まれそうだ。

 ずっとこの蔵で眠っていたとは思えないほどの物だった。


 試しに、首飾りを首につけてみる。サイズがピッタリだった。

 勾玉を握ってみると、温かい。

 優しい力を感じて、心が落ち着いた。


 瞼を閉じてみる。

 深呼吸をする。


 身体の中に、不思議な力を感じる

 身体が温かくなる。


「ふぅ。なんとか、生き返ったわい」

 オラの背後で、先ほどの声が聞こえた。


 オラは心臓が飛び出しそうになり、声の主に振り返る。


 そこに、半透明の少女がいた。


 少女はおかっぱ頭で、髪は雪の様な白色。

 頭の上に猫のような小さな白い耳が二つ生えている。

 可愛らしく、白い花の髪飾りを付けて。

 瞳が紫色で、白い花柄の振袖を着て、白い足袋に草履。

 お尻に九に分かれた白い尻尾が生えて、尻尾が生き物のように動いている。


 少女は階段の手摺りの上に座り、伸びをしたり、耳を撫でたり。

 嬉しそうに足をバタバタさせている。


「出、出よったで……」

 オラは小さく呟いて、箱を落とし、尻餅をつく。


(たわ)け者。幽霊物の怪に腰抜かしてどうする。お主、剣の修行の身なんじゃろ? 情けない」

 半透明の少女が手を突いて、手摺から飛び降りる。

 オラに呆れて、額に手を当てて首を横に振っている。


「ま、まさか、ほんまに出るとは……」

 オラは尻餅をついたまま後退る。

 埃が魂のように舞っている。


「わらわは神さまじゃ。何度言えばわかる。このうつけ者め」

 少女が腕を組んで、仁王立ちした。


「は、半透明じゃぞ。どう見ても、お前、幽霊じゃろ……」

 オラは震える手で、少女を指を差す。


「神さまに指なんぞ差しおって、罰当たりめ。呪うてやろうか?」

 少女が鼻で笑って、腕を組んで仁王立ちしたまま、オラを見下ろす。


「そ、それだけは、勘弁じゃ」

 オラは少女に土下座した。

 埃っぽく、土下座したまま咳き込む。


「だったら、蔵の整理をせんか!」

 少女が怒鳴った。


 少女の怒鳴り声が、刃となってオラの身体に突き刺さる。


「は、はい! 今すぐに!」

 オラは慌てて、蔵の書物をまとめ始めた。

 書物を抱え上げて、急いで階段を下りる。


 着物は埃だらけだった。


「わらわの命、救ってくれて、感謝しておるぞ」

 少女の声が背中に降ってくる。


 オラは驚いて振り向く。 

 半透明の少女が宙に浮いて、オラの後を付けていた。

 少女は頭の後ろで手を組んでいる。


 や、やっぱり、幽霊に憑かれたわ。

 呪い殺されるで。


 オラの頭に不安が過る。

 その結果、盛大に足を踏み外して、態勢を崩し、階段を転げ落ちる。


 騒々しい音が、蔵に響く。


「いってぇ」

 オラが階段下まで転げ落ちて、頭を押さえながら身体を起こす。


「なにやってんのよ? 幽霊でも出たわけ?」

 茜ちゃんが、両手に腰を当てて、オラの前に突っ立っていた。 


「茜ちゃん、出たんじゃ。幽霊が!」

 オラは震える手で、さっきまで階段を浮遊していた少女を指さす。


「どこよ? いないじゃないの。頭でも打ったんじゃないの?」

 茜ちゃんは両手を腰に当てたまま、オラが指さした方を見回している。


「おっかしいの。気のせいじゃったんか?」

 オラは首を傾げて、床に散らばった書物を集める。


「あれ、光秀。首飾りなんか付けてたっけ?」

 茜ちゃんが両手に腰を当てたまま、オラの首元を覗き込む。


「これか? あっ、ああ。蔵を整理しとったら、気に入ってのう。付けてみたんじゃ」

 オラは勾玉を掌に載せて、頭の後ろを掻く。


 あれ。

 こいつがあるちゅうことは、さっきの幽霊は成仏したんか?


「へぇ。いいお守りじゃない。ご利益あるといいわね」

 茜ちゃんが、妙に感心したように、勾玉をまじまじと見ている。


「じゃ、じゃあ。オラは、書物を庭に置いてくるけえ」

 オラは慌てて、床に散らばった書物を掻き集めて、書物を抱えて蔵を出た。


 茜ちゃんが気になって振り向くと、茜ちゃんが腕を組んで、首を傾げていた。

 (いぶか)しげに、オラを見つめたまま。


 オラは曲がり角を曲がる。

 しっかし、茜ちゃん。機嫌が悪かったのう。

 仕事をサボったのが不味かったわい。

 オラは頭の後ろを掻いた。


「茜ちゃんか。なかなかいい女子(おなご)じゃのう。お主、茜ちゃんにほのじじゃろ?」

 少女が、逆さ頭でオラの目の前に現れる。

 不敵な笑みを浮かべて。おかっぱ頭が重力で逆立っている。


「うわっ」

 オラは驚いて、また書物が庭へ続く石敷に散らばる。

 オラはため息が零れる。今日は厄日じゃわい。


「ほれ、手伝ってやるぞい。わらわの姿は、お主しか見えないがの。お主は選ばれたんじゃ」

 少女は暢気に鼻歌を歌いながら、地面に散らばった書物を手に抱える。


「夢でもなさそうじゃの。お前、何もんなんじゃ? 正体もわからんのに、納得がいかんわい」

 オラは鼻で笑って、目の前の現実を誤魔化し、文句を言いながら書物を集める。


「なあに。わらわは昔、呪師(じゅし)に呪いを掛けられて神さまになったんじゃ。わらわの妹も、その呪師に呪いを掛けられて死神になってしもうたがの。わらわの背中に呪の魔方陣が彫られておる。妹の背中にも彫られておるがの。背中の魔方陣のおかげで、わらわは神力(じんりき)を使うことができる。妹は、死神の力じゃ。やがて、呪師はわらわたちを利用して国を支配する。しかしじゃ、わらわたちの光と闇の力が暴走し、やがて国は亡びる。わらわたちに呪いを掛けた呪師は、わらわたちを儀式で物に封印し、皮肉にも呪師は生き残った民に殺された。呪師は力を渡したくなかったんじゃろ、時代ともに色んな物にわらわたちの魂が移り、封印されていったんじゃ」

 少女は一気にまくしたてた後、深いため息を零した。


「そげな複雑な話をされても、オラには理解できんわい。つまりじゃ、お前は神さまで、お前の妹は死神なんじゃな?」

 オラも深いため息を零して、簡単に話をまとめようとした。


「うぬ。じゃが見ての通り、呪師の儀式の力でわらわの力は完全に失っておる。それにじゃ、妹の勾玉が影の手に渡ろうとしておる。なんとしても止めねば」

 少女が地面に散らばった書物を集めて、立ち上がる。

 拳を振り上げて。


「妹も、呪師の儀式の力で、死神の力を失くしておるんじゃろ? じゃったら、心配いらんで」

 オラは地面に散らばった書物を集め終わり、立ち上がる。


「戯け者。わらわの妹が闇の力を吸収すれば、たちまち死神の力が戻る。現に、わらわはお主に触れて、少しばかり力が戻った」

 少女が呆れたようにため息を零して、オラに書物を渡す。


「ちゅうことはなんじゃ。早い話が、妹の勾玉を探せちゅう話か?」

 オラは不服そうに、少女から書物を受け取る。

 面倒そうに、頭の後ろを掻いて。


「その通りじゃ。呑み込みが早くて助かるわい」

 少女が暢気に鼻歌を歌いながら、頭の後ろで手を組んで歩いてゆく。


 なんでオラが、死神の勾玉を探さんとならんのじゃ。

 もう渡ってるかもしれんで?

 とにかくじゃ、神さまが傍におったら、うるさくてたまらんわい。


 オラは神さまの背中を睨み据えた。

 その瞬間、神さまの半透明の身体が消えた。


 あれ?

 神さまが消えおったで。

 まだ力が戻ってないといっておったな。


 大人しく寝ておれ。

 これで、平和になるわい。


 オラは鼻で笑って、神さまが消えた方に手を合わせた。

 オラは上機嫌にステップしながら、鼻歌を歌って、庭へ続く石敷を進む。

 手に大量の書物を抱えて。

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