モンスター図鑑 〈2〉
【ニトロ・ラット】
集団で行動する赤いネズミ。導火線みたいな長い尻尾を耳の炎に点火して爆発する。相当なダメージを受けた時も爆発する危ない奴。
【バブル・トータス】
甲羅の表面が泡で出来ている亀。その泡は一見、割れそうだがどんな攻撃でも跳ね返す事が出来る。陸で住むリクガメ型と海で住むウミガメ型に分かれている。
【ブラストカノン・ドラゴン】
元々は普通のドラゴンだったがある戦闘で体がほとんど無くなった。しかし、改造されたお陰で復活した。炎が吐けなくなった代わりに右手の巨大なカノン砲で敵を薙ぎ払う。本編では無かったがこのドラゴンと融合すると頭にはドラゴンのようなヘルメット。右手には巨大なカノン砲。そして、足にはキャタピラと留め具がついた姿になる。カノン砲を打つときはちゃんと留め具をやってから放つ。
【サイバー・ロイド】
侵略者側の量産型ロボット。見かけは白い鎧を着た人にも見えるがどんな敵だろうと状況に合わせて無情に殺していく姿は兵器そのものだ。手から剣を出せるがどんな武器でもある程度は使いこなせる。
【セイバー・ライガー】
あるお方に仕えていた白いライガー。力はそれ程強くないがスピードで撹乱して獲物を追い詰めていく。その姿はまるで閃光が走ったように見える。
【パラサイト・マンティス】
寄生虫と共存するカマキリ。寄生虫は胎内の中を守っているが場合によっては戦っているカマキリを援護する為に出てくる。
【ソーサラー・ディア】
角の部分に魔力が宿っている鹿。その魔力で幻覚を見せたり、自然の力を取り入れて魔法のように使う事が出来る。その姿がファンタジー世界の魔術師に似ている事からこの名前になった。
【イムノ・スライム】
様々な免疫を作る事が出来る水色のスライム。但し、何かに特化しているスライムより威力とかは弱めである。それでも敵を追い払うだけの力はある。