3/50
最初がないのに最期があるらしい
加筆しました。3/21。
どこまで削っていいのかわかんない。その辺の感性をはっきりさせたいな。
流した雫の数を知っていれば
何か暖かさでも手に入れられたの?
涙だって血だって君の全てを知っているのに
好き嫌いなんて真実があれば
僕はちょっと笑顔になれた
この世界に満ち満ちた作り笑い
少年だけは泣いている
優しく優しく君の手を取って
振り払ったのは本当の君でした
大事にしてたものが本当に消えて
未練もわかないってどうしてだろうね
間違いの分だけ時計が回って
二度と噛み合うことのない歯車
余談。
もうすぐ卒業式。ひとつぐらいそれをテーマに詩を書きたいな。本番で送れるかは別として。といってもどうやったって僕には別れを悲しむ詩もその後に歩き出す詩も書けそうにないけどね。