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(改稿前版)リバーステイル・ロマネスク  作者: 旅籠文楽
2章 - 《冒険者の日々》

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37. 将軍の一撃

 声にならない悲鳴が、ゴブリン・ジェネラルの叫びとなって顕れる。金属鎧では保護しきれていない喉の部分、黒鉄は昨日と同じ的確な噛み付きで、それを食い破った。

 血飛沫だけは派手に上がったが、ゴブリン・ジェネラルのHPバーは2割と削られてはいない。どう見ても致命傷となり得るような一撃でこれなのだから、HPバーを削りきるのは難しいだろうとシグレは早々に判断した。やはり、適当な形で封じ込めて逃げるのが一番だ。

 その瞬間、走り込む桜色の影があった。―――絶妙のタイミングだ。今なら問題無くすれ違うことができるだろう。後はシグレの側から《衝撃波》などで援護し、ゴブリン・ジェネラルを食い止めてやればいい。

 しかし、魔物の方へと走るカグヤの手には力強く刀が握られ、その鋒は違いなくゴブリン・ジェネラルに向けられている。それは撤退を考える者の見せる動きではない。

 そんなカグヤを見ても、シグレは驚かなかった。寧ろ、心のどこかでは、おそらく彼女がそうするであろうと何となく理解さえしていた。―――だが、良い状況とは言えない。シグレとは異なり、彼女に敵の刀身が食い込むことがあれば、それは正しい意味で『命』を奪う。


「纏え、大地の精霊―――《縛足》!」


 僅か2秒の詠唱が大地の精霊を喚起させ、部分的に隆起した洞窟の土肌がゴブリン・ジェネラルの足下を攫う。

 巨躯と金属鎧の両方の重量が相俟って、強い音を立てながらその身体が地に伏せた。駆けるカグヤの鋭鋒は、そのジェネラルの頭部に向けられている。


「―――《衝撃波》!」

「きゃん!」


 続けざまに放たれた無詠唱の《衝撃波》が、倒れたゴブリン・ジェネラルの巨体―――ではなく、いま当に頭部を穿たんとするカグヤに向けて放つ。

 《衝撃波》は距離に関係なく即座にカグヤの身体に作用し、強いノックバックを発生させ、転倒するゴブリン・ジェネラルの身体を軽々と飛び越えさせて、彼女の身体を十数メートルは先にまで弾き飛ばした。

 パーティメンバーへのスペルは、衝撃こそ伴うもののダメージを与えない。ユウジと交わした会話の中で得た知識により、シグレはそのことを知っていた。小柄すぎる彼女の身体が予想以上の距離を飛んだのは想定外ではあったが、結果としては悪くない。距離は離れてくれればそれだけ良い。


『な、何するんですか!?』

『カグヤこそ、何してるんです。逃げて下さいと言ったではないですか』


 念話でシグレに届いた抗議の声に、シグレもまた抗議で返す。

 彼女は納得してくれないだろうが、それでも聞き分けて貰う以外に無い。


『黒鉄、頼む。お前にしか頼めない』

『主人……』

『ここは自分ひとりでいい。黒鉄は何とか、カグヤを外に逃がしてくれ』


 身体能力に劣るシグレでは、おそらくゴブリン・ジェネラルにも追い付かれてしまう。だとするなら〝羽持ち〟であることを考慮しても、自分がここで足止めをするのがベストの選択だ。

 シグレが倒されれば、使い魔である黒鉄もまた無事でいられるのかは判らない。それでも、ここに残ろうとするカグヤの気持ちさえ追い出してくれたなら、それだけでおそらく彼女は問題無く逃げ切るだろう。


『―――心得た!』


 返答までに数瞬の間。黒鉄なりの葛藤があったことは想像に難くない。

 初めての召喚魔法によって得られた召喚獣でありながら、黒鉄のことを最良の相棒だとシグレは心から信頼を寄せていた。だから黒鉄なら、そうしてくれると信じていた。


「《狐火》!」


 殆ど立ち上がっていたゴブリン・ジェネラルの身体が、シグレのスペルにより炎上する。ダメージは殆ど無いが、相変わらず呻き声だけは豪勢に上げてくれた。

 その呻るゴブリンを尻目に、黒鉄は颯爽とカグヤのほうへと駆け出す。


「―――《霊撃》!」


 黒鉄を手伝うように、続けて《霊撃》のスペルを放つ。シグレの手元で顕現した名も無き精霊が、高速で飛行して遠く離れたカグヤの身体に命中し、その身体を再び大きく吹き飛ばした。


「きゃあ!」


 小さな身体は相変わらず良く飛ぶ。その光景を脇目に、彼女の上げる可愛らしい声を聞いてから。シグレは改めて、一層の気合を入れ直した。

 彼女のことを気に掛けるのはこれで最後だ。後のことは黒鉄に任せるしかない。強敵であるゴブリン・ジェネラルは、意識を他に向けながら戦ってなんとかなる相手でもないだろう。

 引きつけ役を買っては出たが、おとなしくやられてやる気持ちは毛頭ない。勝ち目は無いにしても、《捕縛》か《金縛り》が相手の抵抗を貫いて効果を発揮すれば、シグレも逃げるだけの猶予は充分に作れるだろう。


「―――《魔力矢》!」


 杖の先端から放たれた2本の矢が、暗い洞窟の中に2条の青白い軌跡を残しながら、ゴブリン・ジェネラルの身体に到達する。

 《魔力矢》は強力な誘導性を持ち、敵に必ず命中するという特性を持つが、しかし一方では命中箇所を狙うことができない欠点も持つ。矢は二本ともゴブリン・ジェネラルの金属鎧の上からぶつかり、些細なダメージさえ与えたようには見えなかった。

 だが、魔物の敵愾心をこちらに引きつけることには充分過ぎる役目を果たしたようである。これだけ時間を稼げば、カグヤ達は問題無く逃げることができただろう。


「《短転移》!」


 召喚魔法の中には、単純に空間を扱うスペルもある。《短転移》は術者の身体か、もしくは触れている対象ひとつを最大で10メートル先まで瞬間転移させるスペルだ。

 このスペルにより、シグレは10メートルだけ瞬時に後退し、距離を稼ぐ。

 ―――こうなれば後は、単純なスペル勝負だけだ。《捕縛》か《金縛り》がゴブリン・ジェネラルの抵抗を破って動きを封じればシグレの勝ち、その2つのスペルの詠唱が終わる前に敵のの剣先がシグレに届けばゴブリン・ジェネラルの勝ちである。


「魔力を支配する〝銀〟よ―――」


 不思議な程に思考はクリアだった。シグレは間断なく《捕縛》スペルの詠唱を開始していく。まだまだ充分な距離があり、5秒間の詠唱時間など全く問題無いものと思われた。

 ゴブリン・ジェネラルが、ゆっくりとシグレのほうへ向かって歩きながら。その大きな剣を後ろに振りかぶり―――そして、シグレのほうへ向けて振り下ろした。

 まだ敵との距離は20メートルはある。もちろん、そんな場所で振り下ろした剣が当たる筈もない―――が、距離が離れているにも関わらず、強い衝撃とも斬撃ともつかぬ威力が、シグレの身体を吹き飛ばした。


(何があった……!)


 詠唱は中断させられ、シグレのHPが『-85』まで低下していた。視界が薄い紅に染まり、上肢も下肢にも力が入らず、身じろぎひとつさえすることはできない。




   ----------------------------------------------------------------------

          あなたは 『戦闘不能』に陥りました。

       300秒後に『〈陽都ホミス〉:西門』で復活します。

   ----------------------------------------------------------------------




 視界内にウィンドウが開き、カウントダウンが始まっている。

 そこまで来てようやく、自分が目の前の魔物に『負けた』のだと自覚した。


『―――主人!』

『シグレさんっ!?』


 二人の声が念話を通して聞こえる。カグヤの声は殆ど悲鳴混じりだった。

 離れていても、パーティメンバーの状態は伝わる。シグレのHPバーが瞬く間に蒸発したのが、二人にも見えたのだろう。


『すまない、やられた。負けるつもりは無かったんだけどな……』


 唇さえ動かせない状態ではあるが、戦闘不能中であっても念話を送ることぐらいはできるらしい。

 シグレの声を聞いて、カグヤも何とか落ち着いてくれたようだ。ゴブリン・ジェネラルに負けて倒されたことを説明し、その上で『羽持ちなので問題無い』ことを改めてカグヤに伝える。


『そちらは大丈夫ですか? 問題無く逃げられました?』

『だ、大丈夫です。その……私がなかなか逃げようとしなかったせいで、却って色々と面倒をお掛けしたみたいで……ごめんなさい』

『気にしないで下さい。こちらこそ、スペルで弾き飛ばしてすみません』


 涙声のカグヤを宥めるように、努めて優しい声でそう告げる。

 黒鉄という戦力を、彼女を逃がすために裂いたのは事実ではあるが。黒鉄の力を借りずとも、なんとかなると高を括っていたのは間違い無くシグレ自身だ。その結果としてやられただけであるのだから、無論それはシグレ自身だけのせいであり、僅かにさえ彼女のせいではない。


『あと4分後ぐらいに、〈陽都ホミス〉の西門で自分は復活できるみたいです』


 ウィンドウのカウントダウンを眺めながら、シグレは二人にそう伝える。


『急がなくて構いませんから、どうぞ無事に帰ってきて下さいね。先に西門でお待ちしています。黒鉄、護衛役を頼むよ』

『無論だ、主人』

『……ありがとうございました、シグレさん』


 戦いの中で昂ぶっていた精神を、ただ静かに鎮める。

 右肩から腹部に掛けてある程度の痛みが合ったが、我慢できない程ではない。

 ゴブリン・ジェネラルは、ただ離れた位置からシグレのことを冷たい瞳で見下ろしていた。死に行く者を更に責め苛むような趣味は無いらしい。なかなか紳士的なヤツだなと思ったりもする。


(……遠距離攻撃に対して、無警戒すぎたのが敗因か)


 それを警戒すべきヒントはあったのに、気づけなかった自分が疎かなのだ。

 ゴブリン・ジェネラル装備を含めた風貌も体躯も、ユウジと重なる部分が多かった。おそらくはゴブリンなりの〈重戦士〉であるのは想像できたことだった。

 ならば、ユウジに行うことができる攻撃は、ゴブリン・ジェネラルも行ってくる可能性が充分にあるのだと。そう考えていなければならなかったのだ。



----------------------------------------

《烈破》

 重戦士Lv.11/消費MP:60

 再使用時間:120秒


 視界内の総ての敵に遠距離の衝撃ダメージを与え、弾き飛ばす。

 攻撃対象に強い敵愾心を植え付け、無視できないようにする。

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 ユウジの攻撃スキルは、パーティを通じたステータスから一通り見たことがある。基本的にはどれも近接した敵を攻撃するスキルであったが、その中のひとつ《烈破》というスキルだけは、遠距離攻撃の特性を持っていた。

 再使用時間がかなり長めに設定されていることもあり、ユウジは緊急時に仲間を援護するスキルとしてこれを考えているらしく、殆ど使われることが無かったために、いまいち印象が薄いスキルではあったが。

 ―――《烈破》のスキル修得レベルは『11』。

 レベル14のゴブリン・ジェネラルが、これと同様かあるいは類似する何かしらの攻撃スキルを使えたとしても、何もおかしくは無かったのだ。


(……ああ、悔しいって言うのは、こういう気持ちなんだな)


 戦闘の熱は身体の裡から引いても、心の内ではまだ燻っているものがある。


 ベッドに囚われ、儘ならぬ不自由な自分の身を不幸だと思うことはあっても、それに対して怒りを抱いたり、苛立ちを覚えたりするようなことはシグレには無かった。ただ、そうした脆弱な自分を有りの儘のことだと受け止め、己の無力さを正しく認識するだけのことであったからだ。

 けれど敗北が喚起する心は、それとは別の感情をシグレに与えていた。

 ―――悔しいのだ。

 負けたことが悔しい。もっと上手く頭を働かせ、もっと上手く戦うことができなかった浅慮な自分に対して、大きな後悔と苛立ちを覚える。目の前でこちらを見下ろすゴブリンを見据えながら、この相手に敗北を喫したことに、どこか諦めがつかない気持ちが心の根の深い底で奔流していた。



 悔しさという感情は同時に、生きている実感をシグレに与えていた。

 現実ではない夢の世界で、却ってシグレはより人間らしく〝生きて〟いた。




                - 2章《冒険者の日々》了

 


ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

少しでも楽しめるものになっていましたら幸いに存じます。



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 シグレ/銀術師/六等冒険者


  □戦闘職Lv.2 (exp - 10%)

  □生産職Lv.1 (exp - 0%)


   最大HP:12 / 最大MP:192

   筋力: 3 強靱: 3 敏捷: 7 反応:18

   知恵:66 意志:31 魅力:63 加護:42

--

  武器:樫の杖|(物攻4)

     丸木弓|(物攻8)

  身体:旅人の衣服|(物防2/魔防2)

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【聖職者】


  《衝撃波》:敵単体に衝撃ダメージを与えて、ノックバックさせる。

 《軽傷治癒》:味方単体のHPを小回復させる。

   《浄化》:対象の人や物に付着した、好ましくない毒性や汚染を取り除く。

   《防腐》:12時間、対象物の品質の自然低下速度を大幅に遅らせる。

--

【巫覡術師】


  《破魔矢》:弓が必要。破魔矢を生成して敵単体を射つ。死霊系特効。

  《金縛り》:敵単体を麻痺させ、行動を封じる。

  《小治癒》:味方単体のHPを小回復させる。

--

【秘術師】

--

【伝承術師】


  《魔力矢》:杖が必要。敵単体に必ず命中する魔力の矢を発射する。

        術者の〈戦闘職〉Lv合計に応じて矢の数が増す。

 《眠りの霧》:杖が必要。誘眠の霧を発生させ、範囲内の魔物を眠らせる。

   《発光》:10分間対象の物品や位置を発光させ、照明代わりにする。

 《負傷処置》:味方単体の患部に触れて行使し、HPを中回復させる。

--

【星術師】


 《目眩まし》:こちらを見ている敵全員に強い光を浴びせ、視力を奪う。

--

【精霊術師】


   《霊撃》:片手空きが必要。衝撃ダメージを与えてノックバックさせる。

   《狐火》:片手空きが必要。単体に炎上ダメージを与えて怯ませる。

   《縛足》:片手空きが必要。大地の隆起で足を捕え、敵を転倒させる。

--

【召喚術師】


 《魔犬召喚》:魔犬を召喚して共に戦わせる。維持中は1分間に20MPを消費。

 《大鴉召喚》:大鴉を召喚して共に戦わせる。維持中は1分間に20MPを消費。

  《短転移》:術者、もしくは接触対象ひとつを最大10m先まで転移させる。

 《蘇生召喚》:消滅中の使い魔1体を、全快状態で再召喚する。

--

【銀術師】


   《捕縛》:敵単体を銀のロープで捕縛して短時間行動不能にする。

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【付与術師】


 《理力付与》:10分間、味方の装備武器1つの物理攻撃力を増加させる。

 《生命吸収》:10分間、味方の装備武器1つにHP吸収効果を付与する。

  《小活力》:10分間、味方単体のHPを徐々に回復させる。

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【斥候】

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〔passive〕


聖   《安息Ⅰ》 - 魅力+20%、MP回復率+5、スペル再使用時間-10%

巫   《祀神Ⅰ》 - 魅力+20%、MP回復率+5、加護+20%

秘 《英知の火Ⅰ》 - 知恵+20%、MP回復率+5、秘術書利用が可能

伝  《伝承者Ⅰ》 - 知恵+20%、MP回復率+5、魔法防御+10%

星   《天耀Ⅰ》 - 魅力+20%、MP回復率+5、反応+10%、暗視能力

精 《精霊憑きⅠ》 - 魅力+20%、MP回復率+5、全属性防御+10%

召  《使役者Ⅰ》 - 魅力+20%、MP回復率+5、使い魔契約上限1

銀   《涙銀Ⅰ》 - 知恵+20%、MP回復率+10、銀の契りが可能

付  《強化術Ⅰ》 - 知恵+20%、MP回復率+5、全身体能力値+5%


斥 《偵察術Ⅰ》 - 反応+20%、情報の共有化が可能

斥 《気配探知》 - 周囲の気配を自動探知し、生体の存在と位置を知る。

斥  《千里眼》 - 意識すれば一定範囲内の離れた位置を視ることができる。

斥   《隠密》 - 気配を消して行動したり、痕跡を隠蔽できる。

斥 《地図製作》 - 各種情報を含めた地図を自動生成する。

斥 《魔物鑑定》 - 魔物の名前とレベル、弱点などを察知する。

斥  《罠感知》 - 周囲の罠を自動探知し、詳細位置と内容を知る。

斥  《罠解除》 - フロアやオブジェクトに仕掛けられた罠の解除を試みる。

斥   《解錠》 - 扉や箱に掛けられた鍵を開ける。


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 〈鍛冶職人〉Lv.1 - 鍛冶素材の追加獲得率+30%

 〈木工職人〉Lv.1 - 木工素材の追加獲得率+30%

 〈縫製職人〉Lv.1 - 縫製素材の追加獲得率+30%

 〈皮革職人〉Lv.1 - 皮革素材の追加獲得率+30%

  〈細工師〉Lv.1 - 細工素材の追加獲得率+30%

 〈導具職人〉Lv.1 - 導具素材の追加獲得率+30%

 〈付与術士〉Lv.1 - 付与素材の追加獲得率+30%

 〈錬金術師〉Lv.1 - 錬金素材の追加獲得率+30%

   〈薬師〉Lv.1 - 調薬素材の追加獲得率+30%

  〈調理師〉Lv.1 - 調理素材の追加獲得率+30%

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〔Inventory & Storage〕


  初心者用ポーション[30]

  コランダル[2] (*HPを約128回復)

  封印された秘術書[3]

  唐鋼のピッケルセット[1]


  上下肌着[5]

  旅人の衣服[4]

  フード付の雨具コート[2]


  革製の水筒[2]

  粗悪な銅のツルハシ[14]

  粗悪な鉄のツルハシ[4]

  錆びた鉄剣[8]

  ショートソード[3]

  メイス[3]

  手斧[2]

  両手斧[1]

  ショートボウ[1]

  木の矢[120]

  精強なバトルサイズ[1]


  鉄鉱石[229]

  銅鉱石[109]

  ヘカルタ鉱石[16]

  キアヒ鉱石[27]

  ウリッゴの隠し牙[8]

  ウリッゴの崩石[4]

  赤杏晶[2]


  疾駆の宝石[1] (*敏捷増加を付与)

  精神の宝石[1] (*最大MP増加を付与)


  28,511 gita


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-

文字数(空白・改行含む):5106字

文字数(空白・改行含まない):4846字

行数:153

400字詰め原稿用紙:約13枚

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