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初めての出会い



ある日突然幼稚園の先生が言った。


「はい!今日からこの幼稚園にお友達が増えまーす!」

するとそこにいたのは不思議なオーラでている。転園生がいた。まだ幼稚園児だというのに顔がすごく整っている。

「自己紹介できるかな〜?」

転園生が話した。

「添神藍です。好きな食べ物はきゅうりです」

添神藍(そえかみらん)

「よくできました!!今日から短い間だけど!みんな仲良くしてあげてね!!!」

するとみんなが藍に

「ねぇねぇ!!どこから来たの!!いっしょにあそぼー!!」

みんなが藍に駆け寄った。

だけど僕は1人立ち止まり

「初めてこんな気持ちになった。

あの子をみるとすごく不思議な気持ち。なぜだろう?とても心にもやもやを抱えていた。」

このまま話せないまま時は進み。


―小学三年になった―


「クラス替えかー」


誰かが言う


そう、今日は小3のクラス替え。小学生の僕達から

したら超ビックイベントである。


「しゅん!絶対同じクラスになろ!!」


しゅんとは幼稚園からの友達で小学一年生、二年生と同じクラスの親友である。

人見知りの僕だが、しゅんとは幼馴染のためたくさん話せる唯一の友達だ。だけど二人きりで話すことができるのは「しゅん」と後に出てくる幼馴染4人としか親しい友だちがいないのである。


そんな僕とは違い しゅん はみんなから「可愛いー!」など「かっこいいー!」など

モテており、そんなしゅんにずっと引っ付いているため話すことができるようになった人もいる。それが

僕の好きな人、いや好きだった人「白井あず」と,ゲーム友達「大井陽馬」

そう僕はいわゆる


金魚のフン。


というものだ。


しゅんが言う。

「ろいがおらんと話す友達おらんなるから絶対同じクラスがいい。同じクラスになれますようにー」


なんとも嬉しい言葉を言ってくれる。

「もし離れてもずっと話そなー!しゅんがおらなホンマにやばいわ笑」


と言いながら話をしているとクラスが発表された。


野上ろい!1組  白山しゅん!3組


俺の金魚 しゅんとクラスが離れてしまった、、、、、、、、、、、、



   


登場人物

主人公 野上 ろい 【のがみ ろい】

不思議な転園生 添神 藍【そえかみ らん】

親友 白山 しゅん 【しらやま しゅん】

友達 大井 陽馬 【おおい はるま】

好きだった人 白井 あず 【しらい あず】


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