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患者カルテ001

小説自体が初めてなので、、、生暖かい目で見守ってください。。

19xx年xx月xx日


今日も日課のビデオ鑑賞。

特にやることもない無職の俺は、現実逃避が誰よりも得意だった。

映像は美少女、いや?美幼女?かな??

世間一般だと許されるはずもないメディアは大きなお友達インターネッツで共有されている。


コレなぁ、バれるとパクられるからなぁって思いつつ、

大学生の頃のマシンは固まりつつも健気に俺の性活を支えてるってわけよ。


「んー。お腹減ったしコンビニかな??」


働いてる両親不在の家で大きくひとり言を呟いても誰が聞くわけでもない。

無駄に孤独感を募らせるだけである。


できたばかりのド田舎のコンビニは幹線道路沿いに比較的大きな駐車場を有し。

ジベタリアンみたいな不良エイリアンを増産しつつも住民には歓迎されている。


エロ本も立ち読みできるし、もっと増えていいよね?コンビニ。

コンビニで立ち読みしたあと弁当が傾いたままのビニール袋をプラプラさせながら、横断歩道まち。


就職祝いに買ってもらったウォークマンは徒歩移動時の神アイテムだね。

目をつぶってお気に入りのアニソンを大音量で聞いてたら変な音が聞こえてくる。なんだ??


半目を明けると黒光りしてる壁がみえた。

木製バットで殴ったような音が聞こえて、途端に視界がすべて空になる。


うーん、逆上がりしたときぶりかもしれない。

うん。あれだ轢かれたんだ。


おもったより痛くない?それとも感覚死んだ??走馬灯的なやつか。パソコンのデータやばいよなぁ。。やっぱり遺言書っているだろうな。



・・・---・・・---・・・---・・・--


轢かれたはずの俺が居たのは、ド田舎の田園風景と比較しても緑色多めの異世界だった。



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