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52:追跡者
つっちーたちが離れてしばらくして、野良ダンジョンは無事消失したようだ。
その後何事もなくつっちーたちはいつもの野良ダンジョン跡地に行く。
シェルターに入ろうとしたその時だった。
「君たち、ちょっと聞きたいことがあるのだけど」
突然後ろから何者かが声をかけてきた。
「誰?ん、エルフっ!?」
「どっから湧いてきたんだ」
「こっそりつけてきたんだ。それより話をしたいのだけどもいいかな?」
このエルフは大学の野良ダンジョンから現れたらしい。気づいたらこちらにきていたそうだ。
ダンジョンが消失してしまい、行く場所がなく精霊の気配を漂わせたつっちーたちのあとをつけてきたとのこと。
「精霊の気配ってわかるものなの?」
「人間にはわからないと思うよ」
「どうしようかつっちー」
「俺たちじゃどうにもならないし、ミントたち呼ぼうか」
ひとまずミントたちを呼ぶことにした。




