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47:女神
女神の像は精霊の国にもあるらしい。
向こうの世界には神々が存在して、信仰するものたちに神託や加護を与えているとのこと。
ミントたちが信仰する女神は
通称『精霊の女神』
強い力があるわけではないが、古い神の一人で昔から精霊を見守っているらしい。
「この像どうしたらいいの?」
「あなたたちで使えばいいんじゃないかしら」
「女神様もきっと喜ぶ」
「置いとくのは構わないけど、信者になるのは遠慮したいかな。お願い事されても面倒だし」
「確かに。つっちーどうする処分する?罰当たりな気もするけど」
二人は面倒事の匂いしかしない女神というワードに距離をおきたいようだ。
「ちょっと待って!女神様が捨てちゃダメだって言ってるわ」
ミントが慌てた様子で止めてきた。
「女神様が言ってる?」
「ミントは巫女だから女神様の神託を聞けるのよ」
なんとミントは女神の巫女だった。




