生きてる?
詰将棋がおぼろげにわかってきました。
10月2日(月)
昨日、詰将棋をしてドリルもして、最後にコンピュータと対戦しましたが、一度も勝てませんでした。
あの人は、本当にレベルワン君なんでしょうか・・・。
ずっと集中していたので肩が凝って、サロン〇スをベタベタ貼って寝ました。
そして今日、ドリルをした後で「入門書」の一手詰めの問題を全部解きました。
すごかろうっ! 偉いぞ、私。
そこで考えたことは・・・。
☆ レベルワン君が自陣で動かしている駒の意味が解らない。
☆ ずっと先手で指していたら、相手に対応する駒の動かし方がわからないのではないか?
☆ 「待て」ボタンを使って、思考するクセをつけたい。
これらの観点から、今日のレベルワン君との対戦の仕方を決めました。
★ レベルワン君を先手、私は後手にする。
★ 時間は無制限設定。
★ この手を指されるとヤバいと思ったらすぐに「待て」ボタンを押す。
こんなことを考えて、駒を取られない事を目標に今日の勝負をしたのです。
するとねぇ、物凄い時間がかかったのですが、レベルワン君をとことん追い詰めたのです。
私の所には取った駒がいっぱい。
レベルワン君の所にはゼロ。
へっへっへぇ。ずるい手を使いましたが、詰将棋のやり方が少しはわかってきました。
ところがですよ、皆さんっ。
とんでもないことが起きたのですっ。
私が最後の詰めの王手をすると、コンピュータが作動しなくなったのです。
何度やり直しても受け付けてくれません。
違う駒で別の場所に打っても受け付けてくれないのです。
諦めて、この試合を終了させました。
せっかくの勝利が味わえなくて消化不良です。
「こんなヘタな奴に俺が負けるわけがなかろうっ。何度もマテをしやがって。不正をする奴なんかに勝たせてやるものかっ。」
こぉーんな声が聞こえてきた気がしました。
このコンピュータ、本当は人間が中に入って生きてるんじゃないでしょうね。
レベルワンのくせにいやに強い理由もこれで証明できた気がします。
こいつは、私に勝負を挑んでいるっ。
パソコンを睨んで、私は静かな闘志を滾らせたのでした。
睨み合うパソコンと私の図。シュールだ。