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第四話「女の子」
東に進んでみたが、五体のゾンビしかいなかった。
どうやら先へ進むには北に進むしかないらしい。
しかし、どうしたものか。
北へ行けば行くほどモンスターが強くなる。
とりあえず俺はゾンビを殺し続けた。
次第に腕が慣れるようになってゾンビを一撃で葬ることも出来るようになった。
この調子だともっと厳しいモンスターでもやっていけるかもしれない。
俺は北へ進んでみることにした。
「!!」
そこにはゴブリンが五体ほどいた。
ゴブリンは俺に気づき次第、襲いかかってきた。
これはまずい。
ゴブリンはゾンビより動きが速い。
何体かは仕留めたものの間に合わなかった。
やはりもう少しゾンビを倒して経験を積むべきだったか?
それともずっとスライムがいる部屋にいたほうが安全だったか?
俺は間違ってしまったのかもしれない。
けどもう遅い。
ゴブリンの一撃が俺を襲う。
俺は思わず目を閉じた。
終わった……。
「……あれ?」
俺はゆっくりと目を開けた。
目の前には女の子が立っていた。




