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第二話「弾切れ」

 目の前にはゾンビがいた。

 こええ。


「ん?」


 突如俺の頭の中にアナウンスが流れた。


 ”北へ進めば進むほどモンスターが強くなります。気をつけてください”


 そうか。

 確かにスライムよりゾンビのほうが速いもんな。

 

 ちなみに見た感じ俺は四角い建物の中にいるようだ。

 風景が変わっているが縦幅と横幅は同じくらいで数十メートルぐらいしかない。


 ちなみにこの部屋にも合計四つほど扉があり、どの扉も閉まっていた。


 この部屋にいるゾンビ共を何とかしないと先へは進めないみたいだな。


 さて。

 俺は銃をゾンビに向けた。

 ゾンビは五体ほど、

 よし、撃ち殺してやる。


 俺はゾンビを撃ち続けた。


「あれ?」


 弾切れか……。

 またアナウンスが流れた。


 ”弾丸は五発までで五分ほどでリロードします”

  

 なるほど。

 それまでは銃は使えないと


 俺が倒したゾンビは一体のみ。

 ここは引いたほうが良さそうだな。

 って扉閉まってるから引けないじゃん!!


 とりあえず俺はゾンビから逃げ回りながら弾がリロードするのを待って撃ち待って撃ちを繰り返して、何とか全てのゾンビを撃ち殺すことに成功した。


 逃げ回るのは体力的に厳しいかと思ったが意外に疲れてない。

 そのおかげで何とか立ちなおすことが出来た。


 またアナウンスが流れた。


 ”しばらくするとモンスターがりポップします”

 

 それはやばいな。

 


 俺は急いでスライムがいた部屋に戻った。

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