第4巻 第32話 闘技場
捕まった乱丸たちは牢獄から闘技場へと連れ出された。
風間乱丸「なんでこの国の女帝がよりによってこいつなんだよ・・・」
朝倉利子「展開的に予想できてたけどね〔呆〕」
沢田慎一「だが、残念だ。」
乱丸たちは愚痴をこぼし続けた。
エリカサマ「不満なのか?」
タケル「不満だ!誰だよ初めにこの島立ち寄るとか言ったの?」
風間乱丸、赤星功太、朝倉利子、浅利剛、北沢風神、南海光一、青柳龍馬、青柳遥香「お前だろ!!」
一斉にタケルに突っ込んだ。
青柳龍馬「あう!!そういや・・・アキヨシはどこへ行きやがった?」
龍馬は周りを見回した。
その頃『中の国』の上空をアキヨシは不死鳥の形態で飛行していた。
アキヨシ「全く、危なかったよい。俺の嘴と爪で縄は簡単にほどけたがあのまま捕まってたらどうなってたことか・・・しかし、あの厄介な女帝とその側近の注意が『ROOTS』のメンバーに行ってるのはチャンスだよい。隙を見て女どもをさらってやるよい〔笑〕」
場所は闘技場へと戻る。
乱丸だけは縄を解かれていた。
エリカサマ「貴様は神崎のお気に入りだった。」
風間乱丸「どういうことだよ?」
エリカサマ「記憶を失ったとは言え一度は家族になった仲、そして、お前は神崎と同じ目的を持っていた。だからこそ、やり方が異なってぶつかったのかもしれぬがな。神崎の友はワラワにとっても大切な存在じゃ。それに『オリンパス』の敵であった公暁を倒してくれた。だから、特別に開放してやろう。」
風間乱丸「本当か?」
エリカサマ「ワラワはそなたの縄をほどいたに過ぎぬ。そなたを開放するのはこの2人を倒せたらの話じゃ。」
エリカサマの後ろから孔雀の形態の女性と巨大な揚羽蝶の形態の女性が現われた。
風間乱丸「!?」
紅クジャ「うふふふ。どうはたきのめしてあげようかしら?」
※紅クジャ=トリトリの果実 モデル『孔雀』
蒼アゲハ「静かに眠らせてあげる。」
※蒼アゲハ=バタバタの果実 モデル『揚羽蝶』
エリカサマ「すまぬが、この国に侵入した以上貴様らを生かすわけには行かぬのじゃ。」
エリカサマは見下しすぎるポーズで乱丸たちを見下した。




