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PANDORA~NEO~  作者: 倉田明
第1章 『キャッツ盗賊団、シンゴ海賊団』編
16/42

第2巻 第15話 青柳家の財産

赤星功太達が『火の国』を訪れる1ヶ月ほど前に話はさかのぼる。

谷垣啓二は青柳辰夫とともに夜の外食に出ていた。

青柳辰夫「すまないな。こんな屋敷に来て働いてくれるだけでもありがたいのに娘のことまで守ってくれて・・・」

※青柳辰夫=青柳龍馬と遥香の父。

谷垣啓二「いえいえ。とんでもない、私はあなたに命を救われたのです。これくらいのことは・・・」

青柳辰夫「それだけでなくボディガードまで呼んでもらって・・・あれはお前の部下なのか?」

谷垣啓二「政治家としての力がなくなり借金まみれになって大分数が減りましたが私の部下達です。」

青柳辰夫「そうか・・・心強いな。」

谷垣啓二「そういえば、お嬢様から聞いたのですがお嬢様のサイコメトリー能力で絶対に人が見つけない場所を探して、そこに青柳家の財産を埋めたというのは事実なのでしょうか?」

青柳辰夫「な・・・何故それを知っているのだ?」

谷垣啓二「場所までは言いませんでしたが、お嬢様が自らの口でそのことを話していました。」

青柳辰夫「あれだけ話すなと言ったのに・・・ここじゃなんだから外で話そうか。」

辰夫と谷垣は店を後にした。

谷垣啓二「くくく・・・」

青柳辰夫「そのことは忘れてくれ。」

谷垣啓二「なるほど・・・道理で家の中を探してもなかったわけだ。」

青柳辰夫「何?貴様何が目的なのだ?」

谷垣啓二「私の目的は青柳家にある財産を盗み出すこと。そして、この黒猫の名にかけて財産を我が物にし再び政治家として復帰するだけでなく安部を引きずり下ろし新たな長となる。」

谷垣は猫の手をはめて辰夫を引っかき殺した。


・『火の国』のとある公園。


南海光一、青柳遥香、谷垣啓二を屋敷に残して赤星功太、朝倉利子、タケル、浅利剛、北沢風神、沢田慎一、青柳龍馬は赤星潤とアキヨシに呼び出されて公園にきた。

赤星潤「久しぶりだな。弟が犯罪者になったと知ったときは驚いたが、まぁお前が選んだ道なら否定するつもりはねぇ!」

赤星功太「兄ちゃん会いたかったぜ!!」

アキヨシ「まぁ、犯罪者に強力するなんて好きじゃねぇがこの国を魚人どもから救ってもらった縁もあるからお前らに情報を提供する。そして・・・この国がまた危ないかもしれないんだよい!!」

朝倉利子「まさか・・・また海賊?」

アキヨシ「シンゴ一味という海賊団だ。」

北沢風神「あのストーカー野郎のいるグループじゃねぇか!!」

赤星潤「そして、ここからが重要だ。その海賊団は『キャッツ』という盗賊団と同盟を結んだ。黒猫という男がリーダーを務めるグループだ。」

アキヨシ「そして黒猫の正体は・・・『光の国』の元政治家・谷垣啓二だ!!」

赤星功太、朝倉利子、タケル、浅利剛、北沢風神、沢田慎一、青柳龍馬「!?」

一同は驚愕した。

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