第2巻 第10話 執事
乱丸は気がつくと船の上に倒れていた。
風間乱丸「なんの船だろ?」
乱丸は動き回った。
風間乱丸「取り合えず命拾いして良かった。こんなところで死んでたまるかってんだよ。」
謎の船員01「誰だ貴様は?」
船に乗っていた男が突如発砲してきた。
風間乱丸「わっ・・・なんだ急に?」
謎の船員02「死ね侵入者!!」
もう1人男が現れ刀を振るって襲ってきた。
風間乱丸「だから、なんなんだよ!!」
乱丸は口から突風を吹いて2人を風圧で海に落とした。
しばらくして、乱丸は多くの武装兵に囲まれた。
風間乱丸「・・・!?海賊旗?」
乱丸はマストにドクロが描かれていることに気付いた。
乱丸が落下した先は海賊船の上だったのである。
一方その頃、赤星功太らは飛行機が付くとすぐさま逃げ去り空港の警備網を破って走ってなんとか青柳龍馬と青柳遥香の住んでいる青柳邸という屋敷にたどり着いた。
赤星功太「随分とでけぇ屋敷だな!」
朝倉利子「あいつら随分といい暮らししてたのね。」
しばらくして、門が開き中から青柳龍馬が出てきた。
青柳龍馬「アウ!お前ら、スーパー久しぶりだな!!」
タケル「よぉ!元気そうだな!!」
北沢風神「どういう風の吹き回しだ?前までテロリストになってまでてめぇらに付き合いたくねぇって言ってたのによぉ・・・」
南海光一「本当だぜ!あんな言い方しといて今頃になってなんなんだってんだ?」
沢田慎一「もう1度仲間にしてほしいならちゃんとけじめってのがあるんじゃ・・・」
青柳龍馬「本当にすまなかった!俺がグループを抜けたことは事実だ!だが、頼む!助けてくれ〔泣〕」
龍馬は泣きながら土下座した。
赤星功太、朝倉利子、タケル、浅利剛、北沢風神、南海光一、沢田慎一「!?」
功太たちは動揺を隠せなかった。
謎の執事「ここじゃなんですから、中で話をしませんか?」
屋敷から眼鏡をかけた執事が出てきた。
青柳龍馬「あぁ、それもそうだな。」
龍馬は立ち上がった。
赤星功太「え?なんでてめぇがここにいるんだ?」
谷垣啓二「久しぶりだなゴミども!!・・・失礼!久しぶりですね。どうぞ。お上がりください。」
※谷垣啓二=青柳家の執事。『光の国』の元政治家。
何故、この男がここに?




