花壇荒らし
初めまして、まだ右も左も分からないど素人です。
貴族ものも、初めましてなので変な所が沢山あると思いますが、是非見てあげて下さい。
とある国のとある学園にて…
中庭にある花壇は今日も無惨な姿に荒らされていた。
「今日も荒らされてるのね…どうしたものかしら」
ふわふわの薄い桃色の髪に花の髪飾りをつけた女子生徒は、茎の折れた花を優しい手つきで、手に取った。
「お嬢、もう誰かに相談なされたらどうですか。毎回荒らされていては花も可哀想ですよ」
黒髪ボブのメイド《ケリー》は、花を見つめるフローリアに言った。
「そうね、分かったわケリー。私だけではもう解決出来そうにないわ、じゃあ早速担任のハラグーロ先生にお話しに行きましょうケリー」
「いや、あいつはやめておきましょう」
「えっ?」
フローリアはケリーに言われた通り、先生に相談しようと提案したところ、即答で否定され困惑した。
「失礼しました。お嬢、担任の先生に相談するのはやめておきましょう。もっと人間らしい先生に相談するべきかと」
「ハラグーロ先生も人間よ?!」
「名前が人間らしくありません!」
「な、名前が?!えっと、それは流石に酷いと思うわケリー。言いたいことは分からないけれど、分かったわ。ハラグーロ先生に言うのはやめるから落ち着いて」
ケリーが明らかにホッと安心するのが見えた、フローリアはじゃあ誰に相談しようかと考えている時、こちらに駆け寄って来る1人の女子生徒が見えた。
「フローリアー!大丈夫ー!」
「あ、アリア?どうしたの?」
アリアは心配そうな顔でフローリアの手をとった。
「花壇が荒らされてるの見えて、フローリア達も居たから来たの。もう誰かに相談した?あたしが言いに行こっか?」
「もうアリアまで、大丈夫よ。今ハラグーロ先生に相談しようとしてたけど……」
「だめだよ!あの先生は!!」
まるで先程のやり取りのように即答で返された。
「アリアまで?!じゃあ、誰に相談したらいいの?」
アリアは頭の中に出てきたハラグーロ先生を消し飛ばしながら考えた。
「うーん、そうだなぁ。あっ、そういやフローリアは園芸部じゃん、先輩とかには相談出来ないの?一緒に相談しに行こうよ」
もちろんこの花壇はフローリアの私物では無く、学園のものだ。そして園芸部がこの花壇を管理している、アリア自身この花壇をお世話している人はフローリアしか知らないので不思議に思っていた。
「そうね分かったわアリア、じゃあ相談しに行きましょう。ケリーも行くわよ」
フローリアはアリアの案を聞きくと、アリアとケリーの手を握り部室の方へ歩き出した。
「ねぇフローリア聞きたいことがあるんだけど…、先輩の名前とかって知ってたりする?」
アリアが恐る恐る聞いてきたのでフローリアは少し不思議そうに言った。
「どうしたのアリア?勿論知ってるわよ。えっと、ひとつ上の先輩がたしか……アクヤク・レイジョ様に双子のトリア様とマーキ様よ」
「…………」
「……あ〜、そ、そすか」
無言のメイドに曖昧な返事をするアリアに困惑しつつ、フローリア達は園芸部の部室に入って行った。
見てくださりありがとうございます。
小説書くのは難しいですね、もっと分かりやすく、読みやすく書きたいです。




