嫉妬のメイス 2
メイスはサイコに襲いかかり、サイコはメイスの攻撃を避けた後、スーツェをある程度に離れた場所におく。
「そんな嫉妬できないザコを置いておくんですか?殺してしまえばいいのに。そいつは魔王様がうみおとした魔族でも最弱の魔族。みためで強さをアピールしていますが能力もないゴミ野郎よ」
メイスは手を前に出すとそこに棘が出て、棘がスーツェを狙う。
「そいつを狙うのはやめてもらおうか。こいつは俺が旦那から受けた仕事。その仕事を放棄するのは俺には出来ねぇな」
サイコはメイスの棘を義手から出した刃でとめる。
「何!?」
「何を驚いているの?メイスのだした棘をとめたじゃないか。何を驚くところがある」
サイコはメイスの棘を切断する気で攻撃したのにメイスの棘はとまるだけだった。
「こりゃ厄介な仕事になるぜ旦那」
「メイスはメイスのすることをするだけ。愚かな人間よ。メイスが嫉妬するほど可愛がってやろう」
メイスは手からまた何本か棘をだし、今度はスーツェではなくサイコを狙う。
「はぁ!」
「いいね。嫉妬するほどではないけど楽しめそうだ」
メイスはサイコに言うとサイコはメイスに近づき
「うらぁ!」
「そんなものメイスには当たらない」
メイスはサイコの義手を地面から棘を生やして拘束する。
「ぐぅ!面倒な!」
サイコはメイスの生やした棘をひきちぎろうとしたが義手にくいこむだけで棘はちぎれない。
「なんでちぎれないんだ!この棘は」
「メイスの棘は特殊な棘。お前ごときではどうにもならんよ」
メイスはサイコに言うとサイコに近づき肩にはえている角を腹部に突きさす。
「がっ!」
「拍子抜けもいいところだ。けどお前がガンスゥを殺したんだろ?四本腕の魔族をよ」
「四本腕の、魔族?た、確かに殺した、なぁ。それが、どう、した」
「あいつはメイスの大事な友だったんだ。もとは人間のメイスにも優しくしてくれた。それをお前は」
メイスは何度も何度もサイコの腹を刺しまくり、サイコはもう死んでもおかしくないと思っていたのにサイコはなぜか死ななかった。
「どうやら効いてきたみたいだな。メイスは嫉妬の権限があるゆえ魔王様よりいただきしものがある。それをこの肩の角につけてお前を貫いた。魔王様よりいただきしこの魔族化の血。さて、お前はどんな魔族になるか。メイスは楽しみだ」
「そ、んな。この、俺が、嫌、だ。なんで俺が、魔族、なんかに」
メイスは悪魔のような笑みでサイコを見て、サイコは魔族化していく体にもがき苦しんでいた。




