サキナVSアラタ
サキナとアラタはお互いにかまえた瞬間、サキナはアラタに接近する。
「近接戦闘か。俺はご覧の通り義足だから早くは動けないが」
アラタはそこまで言うと腰に装備していた二丁の銃を抜き、サキナに向かって撃つ。
「私は近接戦闘なら自信はかなりあるの。だからそんな銃を撃たれたところで」
サキナは放たれた銃弾を斬ろうとしたがアラタの撃った銃弾はサキナの剣をすり抜け、サキナの腹部に着弾する。
「うっ!」
「今日は模擬戦だからよ実弾はダメって言われてんだ。ま、俺の使う弾は基本魔弾、魔法を銃に込めた弾なんだがな」
魔法弾。なかなか見ないがまさかこんなところで見れるなんて。そもそもパルガイアーとレジェンドブレイズには銃使いがいない。皆、剣とか槍の方が戦いやすいと思っているんだろ。もしくは銃なんか使わなくても魔法使いがいるから銃使いは人気がない。
「俺はこの足だからな。銃はもともと使ってなかったんだが。だが銃は使ってみたら意外とつかいやすくてよ。それに魔法弾なんて。なかなかかっこいいだろ?」
アラタは銃を一旦顔の近くに近づける。
「銃使い。相手にとって不足なし。私も全力で答えよう。黒剣化」
サキナは剣に触れながら言うとサキナの剣の刀身が黒色に変化していく。
「ほう。面白いなそれ。それは魔法か?」
「これは私のオリジナルよ。これ以外は魔法といった系は使えないわ」
サキナは黒剣でアラタに斬りにかかるとアラタは何発も銃を連射した。
「黒い刀身に変わったところで俺の弾はとめれんよ」
「それはどうかな!」
サキナはアラタの撃った銃弾に黒剣を当てるとアラタの銃弾は今度は黒剣に斬られた。
「な!?」
「私のオリジナル魔法、黒剣化はありとあらゆるものを斬れる剣にかえる。それが魔法の弾であろうと実弾に近いなら当たる」
サキナはアラタの銃弾を斬った後、アラタの首に剣を向けると
「これで詰みよ」
「......あまいな。本当にあまい。これで詰みだと?もう勝った気でいるのか?」
アラタはサキナに言った後サキナは急に地面に片足から座りこむ。
「うっ。急に足に痛みが」
サキナは自分の足を見ると片足には小さな銃弾のようなものが撃たれていた。
「俺は何をしても勝つ。どれだけ卑怯と言われようがな。勝てばいいんだ。わかるか?負けに意味はないから勝利しかないんだよ」
「負けにも意味はある。次に、適応できるから」
サキナは撃たれた片足を上着の袖をちぎって止血した後また距離をとる。
「私も負けられないから全力で行く。見せてあげる。おくのてを」




