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英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ


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カナカ・ミスカ

「く、そがぁ。この、忘却の、能力を、与えられ、た俺様、が、こんな、ところ、で」

「お前のようなクズは死んでおけばいいのよ」

「人間がぁ、調子に、のるな、よ。魔王様、が、かならず、貴様ら、人間、を」


 セクレトが喋っている途中でサキナはセクレトのひたいを刺して、殺した。


「ありがとうございますオウガ様。私でもあの巨体を長々と相手にできる時間はないと思っていたので助かりました」


 サキナは剣を鞘におさめた後オウガに言うとオウガは


「き、気にすることはないさこれくらい。僕にだってこれくらいのことはできるんだから」


 オウガはサキナに言うがセクレトに攻撃が当たったのはたまたまだった。


「さすがオウガ様。あんな回避に全振りしたようなやつにも一撃与えるなんて最高です」


 サキナはオウガを誉めている間に紫色の巨体、カナカ?は


「オ、オレハ、オレハ!ナンデコンナスガタニ!コレジャ、タキミニアエナイ!」

「どうやら記憶操作の能力とやらはとかれたみたいですね。おい」


 サキナはオウガに言った後、カナカ?に近づき


「お前。自分の名前はわかるか?」

「ハ?オレハ、カナカ・ミスカ、ダ。シンジラレナイカモ、ダガ」

「何でそんな姿になったの?」


 オウガも魔物の姿になったカナカに聞くと


「ソンナノ、マオウ、ッテヤツニ、ナニカクワサレテ、ウ!」


 カナカは急に胸をおさえ、苦しみだす。


「オウガ様!私の後ろに!」

「ア、ガガガガ!ガ!」


 カナカは苦しんでいたかと思えば急にオウガとサキナをおそいだす。サキナは剣をぬき、かまえる。


「申し訳ありません。オウガ様。やつは私が斬ります」

「そんな、他の方法を探さないか?タキミがカナカの帰りを待っているのに!」

「オウガ様。お気持ちはわかりますが私はオウガ様の安全を優先します」


 サキナは剣を魔法で黒剣に変えるとカナカを両断した。


「ア、アア。オレハ、カエリ、タカッ、タ。スマ、ナイ。タキミ」

「お前を殺した責任をとってタキミは私が面倒を見る。お前をこんな姿にした奴も私が必ず斬りふせてやろう。だから安心して逝け」


 サキナがカナカに言うと両断されたカナカの体は粉になって消滅していく。


「オウガ様。私がとどめを刺さなくてもこいつは多分見境なく目に映るものを襲い、下手をしたらタキミちゃんまで襲ったかもしれません。ですから先に私が斬りました。ちゃんとタキミちゃんの面倒はみますから今回のこと許していただけないでしょうか」


 サキナはオウガに言うとオウガはサキナに何も言えなかった。

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