アラン第一王子
「すまない。もう出てきていいよ」
ジガン第二王子が言った後、オウガとガイはジガン第二王子の座る席の前にまで移動する。するとガイが
「マスター。今のやばいと思ったから直感で隠れたけど何あれ?ぶん殴りたい」
「どうどう。そんなこと第二王子の前で言っちゃダメだよ」
オウガはガイに言うとジガン第二王子は
「兄上はことがバレたらいくらでも殴ってくれていいよ。兄上は魔族と繋がっていると私も思っているからね。それで君らレジェンドブレイズにお願いがある」
ジガン第二王子がレジェンドブレイズと言ってオウガは驚く。ジガン第二王子がオウガのギルドを知っていると思っていなかったからだ。
「何を驚いている?君たちのギルドの名前はレジェンドブレイズだろう」
「なんで僕達のギルドの名前を?」
「トウズからいろんなことを聞いているからな。特にレジェンドブレイズは狂人の集まりともね」
オウガはジガン第二王子に言われ少し笑ってしまう。オウガは自分以外は自分を何故か慕う狂人の集まりだと考えていた。
「話を戻すぞ。レジェンドブレイズには第一王子のアランのことを調べてくれ。私は調べたくても調べられんからな。方法は任せる」
「わかった。それでトウズのことはどうするの?」
「トウズはこちらでなんとか探そう。もし難儀になれば君に頼むさ」
ジガン第二王子は冗談じみた感じにオウガに言うがオウガ的にはトウズのことは早く見つけて欲しかった。
オウガはジガン第二王子の部屋から出ると部屋まで案内してくれた門番が待っていた。
「君ずっと待っていたの?」
「いえ。ずっとではないですけど数時間待機していました」
オウガは門番の言葉を聞いてアラン第一王子が来た時はどこにいたんだ?と思っていた。門番に城の入り口まで案内してもらった後、オウガはディスナイ王国から王都の方へ戻り、ギルド レジェンドブレイズに向かう。
レジェンドブレイズにに着くとサキナとアキカがギルドの中で座っていた。
「オウガ様。戻られましたか。依頼が入りましたから向かいましょう。悪魔の森に」
オウガはギルドについた瞬間に言われ、ため息をつく。一休みできないのか、と。
「主人。ここは私に名誉挽回の機会をぉ」
「ダメだ。アキカ。お前はこの前敵を逃したろ?今回は私がいかせてもらう」
「は?サキナが戦ったのはザコばかりでしょう?そんな奴らでいばられてもねぇ。私がこの前相手したのはサキナが相手したみたいなカスじゃないのよぉ」
サキナとアキカは睨みあいながらいい、オウガは
「なら3人で行こうか。ガイはお留守番していてくれ」




