魔女と呼ばれた子
オウガは男の話を聞いた後、魔女が現れた場所、悪魔の森に向かうとそこには二人の死体ともう一人の男が今まさに殺されようとしていた。
「お前は大罪を犯した。だから私が裁く」
魔法でとどめをさそうとする人の前にオウガは立ち、
「どいて、ください」
「急に敬語なんておかしい魔女だね。いや、ミィナ」
オウガは目の前にいる黒い毛布を着込んだような人に言うと
「なんで、わかる。私は魔法で声も変えているのに」
「いやなんとなくね。こいつの仲間の逃げた一人が幼い感じの声がしたって。魔法使いだったのは驚いたけどね」
オウガは黒い毛布を着込んだ人、ミィナに言うとミィナは
「バレてもいいの。オウガ。そこをどいて。そいつは殺さないといけないから」
「なんでだ?ミィナが殺す必要はないだろう」
オウガはミィナに言った後、オウガの背後にいたミィナが殺そうとしていた男は逃げだす。
「なんか知らんがラッキー!俺は逃げさせてもらうぜ!」
男は逃げだし、オウガとミィナからある程度の距離を離れた後、男の体は急に燃え、男の体は黒焦げになった。
「ミィナ。私は失望したぞ。貴様は機械のように心をもたず冷徹に悪人を殺せると私は期待していたのにな」
オウガとミィナの前に現れた男、顔には黒いマスクをしており背中には青いマント、服装は青の服一色だった。
「ボ、ボス」
「今日からボスじゃない。殺しのできない不出来なやつなど我が暗殺ギルド、カオスギアにはいらぬ」
ミィナにボスと呼ばれた男は手を前に出し、ミィナに向けて魔法を放とうとするとオウガは当時マルスからもらっていた武器でボスと呼ばれた男の魔法をうちけす。
「は?」
「え?」
「あれ?」
三人で驚いているとボスと呼ばれた男は
「なぜ貴様まで驚いている。それに私の魔法をうちけすなど」
「え、えーと。いやなんか予想以上でびっくりしてさ」
オウガはボスと呼ばれている男に言うと男はナイフを片手にオウガに接近する。
「魔法がダメなら接近戦でやるまで。私はただの魔法使いでは終わらん。近接戦も最強の魔法使いに」
ボスと呼ばれた男がナイフでオウガをさそうとした瞬間、オウガはその時装備していた武器、長剣でボスと呼ばれていた男の体にかすり傷をいれる。
「ふ。この程度でこの私が」
ボスと呼ばれた男は最初は余裕の表情でいたが段々と顔色が悪くなっていく。
「な、なんだ。体の様子が」
オウガはボスと呼ばれた男に近づくと
「この僕の持ってる長剣。これ魔法使いに少しだけでも当たればやばいって僕に武器をくれた鍛治職人が言っていたんだよ」




