表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/84

誘いの洞窟 2

 オウガとミィナは襲ってくる魔獣以外は襲わず、カナカを探しているとミィナが


「こうしてお兄ちゃんと人探しをしてるとお兄ちゃんと初めて会った日を思い出すね」


 ミィナは軽く笑いながらオウガに言い、オウガも苦笑しながら


「確かにミィナと会った場所は別の場所ではあったけどこんな感じの薄暗い場所だったね」


 オウガはそう言った後、ミィナと初めて会った日を思い出す。




 オウガとミィナが初めて会ったのは王都にある路地裏。まだミィナはパルガイアーにも所属しておらず冒険者にもなっていなかった。

 たまたまオウガは路地裏に迷って歩いているとそこには毛布にくるまって路地裏の地面に寝転んでいるミィナがいた。


「君。大丈夫?名前は?」

「おじさん誰?知らない人に名前は教えたくない」

「ははは。これは手厳しいね。僕はオウガ。オウガ・サイトだよ」


 オウガは路地裏で毛布にくるまる女の子に言うと女の子は


「......ミィナ。ミィナ・ニーナ」

「そうかそうか。それで、ミィナちゃんはここで何をしてるのかな?お家には帰らないの?」

「ミィナには家はないの」


 ミィナが悲しそうな目でオウガに行った後、オウガは少し考え


「なら僕の家にくるかい?ここにいるよりはマシだと思うけど......。あ、変なこととかしないから大丈夫だよ」


 オウガはミィナに言うとミィナは軽く笑っ後


「わかった。オウガの家にお邪魔するね」


 オウガは路地裏からミィナを連れ出し、その時住んでいた小さな家に連れて帰り、ミィナの面倒を見ていた。ミィナと過ごして数日、やがて一ヶ月経とうとしていた頃、オウガはうちに帰るといつもいるはずのミィナがいなかった。オウガは慌ててミィナを探していると何かに怯えていた冒険者にでくわす。


「あれは、あれはバケモンだ。黒い布を体に巻いてるあのバケモンは噂の魔女だ。俺たちがあんなことしたから殺しに来たんだきっと」


 オウガは怯えながら小さな声でいう男に対し、無視してミィナをさがそうとしたがなぜかその男の言葉が気になり、怯えている男に喋りかけた。


「なぁあんた。魔女ってなんだ?」

「う、うわぁぁぁ!な、なんだ?あんたは」

「僕のことはどうでもいい。それより魔女のことを教えてくれ」


 オウガは怯えている男に聞くと男は


「ま、魔女は王都で悪さをしたら殺しに来るんだ。お前らは存在する価値がないって。初めて声を聞いたが幼い感じの声だったな。まさか子供か?」


 怯えながらも急に正確にいう男の話を聞いた後オウガはすぐさまどこに現れたか聞き、現場に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ