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英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ


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魔族 コオヅキ

 ミィナは杖でコオヅキの腹部に当てると直で魔法をくらわせる。


「ぐふぉ!」

「直に火魔法をくれてやった。これなら流石に」

「や、やるなぁ。だがこのコオヅキ、そう簡単にやられはせん。わしは魔王様のしもべなのだから」


 コオヅキは腹部に手を当てるとコオヅキの焼けた腹が治癒されていく。


「再生だけじゃなく治癒もできるのね」

「わしにできるのは痛みに耐えきり耐性を得る。それだけのこと」


 コオヅキはまた剣でミィナに斬りかかるとミィナはまた杖でコオヅキの攻撃を防ぐ。


「見えない武器というのは面倒だ」

「こっちからしたらいちいち耐性を得るあなたの能力?のほうがうざいよ。ミィナとオウガお兄ちゃんのためにさっさと死んで」


 ミィナはコオヅキの顔を狙うとコオヅキは頭の前に剣をだし、見えないはずのミィナの杖を防いだ。


「え、」

「大体のやつは頭部を狙うんだよ。わしの体をこわしたり、斬り落としたりして耐性をつかれた後にな。じゃから狙いなどようにわかる」


 コオヅキは杖をはじいた後ミィナに近づく。ミィナは魔法はすごいが近接戦はあまり得意ではない。


「せい!」

「危ない!」


 コオヅキの前にオウガが立ち、コオヅキの攻撃をナイフで防ぐとミィナは


「お兄ちゃん!危ないから下がって!」

「それはできないな。僕がどいたらミィナが斬られてしまうじゃないか」


 オウガがミィナに言った後、コオヅキはオウガの持っている武器を見ると驚き


「な、なんだその武器は!禍々しいではないか!」

「禍々しい?普通に魔獣特化のナイフだよ」


 オウガはコオヅキに言った後メランがコオヅキに向けて魔法を放つ。


「炎の玉よ!うがて!ファイアボール!」

「当たらないわ!」


 コオヅキはメランの攻撃を避けた後、先にメランを潰そうと攻撃しようとしたがその前にオウガがコオヅキに向けて持っていたナイフを投げる。


「せや!」

「それは当たってたまるか!」


 コオヅキが避けた先にオウガのナイフが当たる。オウガは意外とのーこんで狙ったところにはあまり当たらないのがオウガだ。


「ば、かな。避けた場所にくるなんて。お前、まさか、未来でもみえて」

「い、いやあの恥ずかしいんだけどただののーこん?ってやつだよ」


 オウガはコオヅキに言った後ミィナが


「お兄ちゃんはすごいの。お前の行動なんて先読みしてるの」


 ミィナはコオヅキに言うがオウガは先読みなんてしてない。だがミィナは期待の眼差しを向けるので


「あ、ああ。うんそ、そだねー」


 言葉はきょどっていたが普通に返事をした。

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