誘いの洞窟
ミィナがサキナとアキカの説得を終わらせた後、レジェンドブレイズの中に入ってくる赤いローブをきた赤い髪が特徴の男がいた。
「どうも。パルガイアーから来ました。メラン・ラキスです」
赤いローブを着た男、メランは名乗った後、メランの姿を見たミィナが
「あ、メラン君。今日はどうしたの?」
「ミィナさん。今日は依頼に同行させてもらうのでよろしくお願いします」
メランはミィナの前で頭を下げると
「メラン君。ミィナよりさきに挨拶する人いる。その人に挨拶して」
「そうでした。新しいギルドのギルドマスター。今日はよろしくお願いします」
メランがオウガに挨拶した後、サキナとアキカはメランに近づき
「お前。どの程度の冒険者か知らないがオウガ様とミィナのあしは引っ張るなよ。足手まといだったら殺すわ」
「そうですわぁ。ミィナちゃんと主人に迷惑かけるようなら殺すわぁ」
メランにかなりの圧を二人はかける。オウガはそれを申し訳なさそうや目で見ていた。
「ごめんねメラン君。うちのギルドの二人が」
「いえ。大丈夫ですよ。パルガイアーも似たようなもんですから。S級冒険者の人達は何かとマウントとってきますし。お前ら暇なのかってくらい」
メランはぶつぶつとオウガに愚痴りはじめる。この子相当溜まってるし、ある意味変わってるな。
「とりあえず準備ができたら誘いの洞窟に向かおうか」
オウガはミィナとメランに言うとメランは準備万端といった顔でミィナは一旦家に帰る。
「メラン君。急に依頼を頼まれて大変だったろ?君は他の依頼を受ける予定とかなかったのか?」
「今は大丈夫ですね。うちは冒険者を育ててると言っても私はその中には入っていませんから」
オウガが軽くメランと話している間に、ミィナがギルドに戻ってきた。
「あれ?ミィナ、杖は?」
「あはは。お兄ちゃん。きづいてるのにきかないでよ。ミィナは杖を透明にしてるってわかってるでしょ。お兄ちゃん強いのにそうやって周りに気を遣って優しくすることミィナ的にはポイント高いよ!」
ミィナは笑顔でオウガに言うがオウガはひたすら苦笑いしかできない。いつも杖を持っているのに今日は何も持っていなかったからだ。
「今回は杖を透明にしていくの!魔力もそんな使わないしこの方が荷物ないから楽なんだよねー」
「え、ミィナ。透明にしただけじゃあんまり意味が」
「ん?大丈夫だよお兄ちゃん。ミィナ透明にして杖を浮かせてるから」
ミィナはオウガに言った後、オウガも苦笑いでミィナに返答した。




