嫉妬
サキナとアキカ、アラミズキが強欲のゼブルバブルと戦っている時、別の空間で嫉妬のメイスがガイ、シルナと戦っていた。
「メイスの相手。つまらないなぁ。まさかこんな弱いなんて」
メイスは地面から棘をだすとガイの拘束しようとする。
「こんなもので俺がやれると思うな!」
ガイは拘束された瞬間、棘をちぎりその隙にシルナがメイスに攻撃する。
「私はアキカお嬢様のメイドとして早くあなたを倒さねばなりません。ですから早急に片付けさせていただきます」
シルナはメイド服からナイフを取りだしメイスに向けて攻撃する。
「は!」
「そんなもんでメイスはやれないよ!」
メイスは地面から棘をはやし、シルナのナイフを持つ手を狙うがシルナのナイフだけはじき、シルナは後方に下がる。
「あんたアキカの友達?だったけ。なかなかやるじゃないか」
「私はアキカお嬢様のメイドです。これくらいアキカお嬢様のメイドとしては当たり前です」
シルナはがガイに言った後、メイスはまた地面から棘を生やし、二人に向けて放つ。
「メイスの棘で刺されたらいい」
「そう簡単に刺され」
ガイとは違う方に逃げたシルナは足に激痛を感じる。シルナは激痛のはしった片足を見るとそこには棘が思いっきり刺さっていた。
「メイスはね嫉妬深いんだよ。お前らの信頼関係とか気持ち悪いくらいに嫉妬してしまう。これは嫉妬の能力とは関係ないけどお前が逃げそうな場所に棘を設置した。ただそれだけだ」
メイスはシルナに言うとシルナに急接近する。
「まずはお前から殺そうか」
「そんなことはさせるわけないだろ!」
ガイはメイスに近づくがメイスはガイの足もとに棘を設置する。
「不用意に近づけばその足を棘が貫く。黙って見ているといい」
ガイは足もとに設置された棘をどうにかしようとするがシルナは拘束されていない片足をメイスに向ける。
「メイドたるものどんな時にも対応できるよう仕込みは万全です」
「そうかいそうかい。メイスもあらゆることに対して万全をきすようにしているよ」
メイスがシルナに言うとシルナの片腕をメイスの壁から生やした棘が貫く。
「っ!」
「地面からしか生やせないと思った?残念。メイスの棘はどこからでも生やせる。メイスの手からもね!」
メイスは手を振りあげるとそこからも棘が生え、それがシルナの胸部を貫いた。
「申し訳、ありません。お嬢様、どうやら、シルナは、ここまでの、よう、です。ですが」
シルナはメイド服の下から何かを取り出すとそれを自分とメイスの間でおとす。
「私はできるメイドですから。犬死になどしません。せめてあいうちさせていただきます」
メイスのシルナの前で何かシルナが投げたものがはぜ、ガイも軽くふきとばされた。




