表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ
魔界編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

128/136

怠惰のアスケディア 2

 オウガはアスケディアに何度も剣をふるうがアスケディアは何回もギリギリで避け続けまさに泥試合と言ったような戦いを続けていた。


「はぁはぁ。いい加減諦めたらどうだ?君はなまけていたいだけなんだろ?」

「バカなことをいうな。僕は確かに怠惰だがただ怠けていたいんじゃない。人間を管理した魔王様の世界で怠けたいんだ」


 結局怠けたいだけじゃないか。


「そんなに人間が嫌いか?」

「ああ嫌いさ。特に天才と言った人種は本当に嫌いだ」


 それは僕もあまり好きじゃないけど僕の周りには天才が多いけどみんな同じ感じに努力もしているからな。あんまり悪くは言えないな。


「人間はまだ管理されるわけにはいかないからアスケディア。君を倒させてもらうよ」


 オウガはアスケディアに言うと紫色の毛皮をまとう腕でオウガに殴りかかってきた。


「ならもう話すことはないかな。僕も君にはここで怠けていてもらうよ」


 アスケディアはオウガに攻撃し続け、オウガは当たりそうになると剣を盾にしてアスケディアの攻撃を当たらないようにしていた。


「なんで当たらないんだよ!当たれよ!」

「僕もあんまり強い方だからあんまり君のことは言えないけど君って本当に七体の大罪魔族?」

「そう言っているだろ。僕は怠惰担当。だから僕の攻撃が当たれば怠惰の能力を使えるのに!」


 それ言わない方が僕に勝てたんじゃ。

 オウガはアスケディアに対し思っていたがアスケディアは攻撃し続けてきた。


「なんで、なんで当たらないんだ!お前は僕と同じなんだろ!」

「なんでそう思うの?」


 オウガはアスケディアに聞くとアスケディアは一旦距離をとる。


「なんとなくだけどお前は僕に似ている。武器はいいものだけど攻撃とか避け方とか僕とほぼ一緒だ。ただ違うのは人間の中での扱いくらいかな?」


 意外と頭はまわるようで。戦闘面に関してはそうだが人間の中での扱いというのは普段のことだろう。


「確かに君とは扱いが違うかもしれない。でもね。僕だって天才達に囲まれていたよ。まぁ僕の仲間は天才でも努力をおこたらないやつらだから嫌いにはならないしほんといいやつらだよ」

「人間がいいやつら?天才がいいやつら?嘘をつくな!僕は見てきたからわかるんだ!人間どもはむれて同じ奴らを見下し、天才どもは僕のようななんの成果も出せない生きてるだけでやっとの冒険者も見下す。お前のいうことなんて詭弁だ!」


 アスケディアが叫びながらオウガに突っ込んでくるとオウガはアスケディアの首もとに当たるように剣を添えておくとアスケディアは引き寄せられたかのようにオウガの添えていた剣にあたり首をはねられた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ