色欲のピルクア
ピルクアは腰に装備していたダガーを抜くとガイに向かって刺そうとする。
「そんな攻撃俺には」
「俺様の攻撃はお前の腹部に当たる」
ガイはピルクアの攻撃を避けようとしたがピルクアの攻撃は当たるのが当たり前のようにガイの腹部に刺さった。
「バカな、俺はお前の攻撃を」
「色欲の能力。それは確かにさっきお前の言った通りだ。だがそれは俺様が受けでいればだ。攻めに転じれば逆に変わる。俺様の攻撃は狙った場所に当たる。ただしそれは物理でないとダメだがな」
ピルクアはガイに言うとガイは刺された腹部を止血する。
「俺はそういうの、好きだぜ。ようは攻撃したら当たると思っておけばいいんだろ?」
「そうだな。簡単に言えばそうだ。バカにも理解できたか?俺様の美を汚した罪だ。お前の体は原型を残さないくらいに痛めつけてから殺す」
ピルクアはまたダガーをガイに向けるとガイはダガーの刃先をおる。
「せいやっ!」
「っ!」
ピルクアの持つダガーの刃先は折れ、ピルクアは握っていたダガーの持ちて部分を地面に投げ捨てた。
「これだから安物は!」
「お前がそういうのこだわってなくて助かったよ。簡単に折れたからな」
「俺様は美にこだわるが俺様自身以外には執着はない。俺様にセンスがなくとも俺様が使っていればそれは美の物扱いする。俺様の判断だがな」
ピルクアはガイに言った後、ガイにさっき自身が刺した腹部を思いっきり殴る。
「がっ」
「痛いのか?そうかそうか。だが俺様はもっと痛かったぞ。この美の化身である俺様の顔を殴ったんだ。その傷お前が死ぬまで殴ってやる」
「い、いいだろう。なら、俺も覚悟を決めよう、か」
ガイはピルクアの片腕を掴むと顔面をまた殴る。
「ぶっ」
「この距離でとことん殴りあおうじゃないか。俺がお前。どちらかが先にくたばるか。さぁ!はじめようか!」
ガイはピルクアの顔面を殴った後次に腹部、また顔面を殴ると見せかけ腹部を殴ったりする。
「ぐ、おっ」
「どうした?お前も俺を殴らないのか?え?」
ガイは血を吐きながらピルクアに殴りかかるとピルクアはガイの行動に怯え、距離をおこうとするがガイに腕を掴まれ距離をとれない。
「は、離せ!俺様はいつまでも美のかけらもない奴と手を握っているような趣味はない!」
「まぁまぁそう言うなよ。男に生まれたんならとことん殴りあおうや。なぁ?悪人のピルクアよぉ」
「俺様は、美の化身、たる、男。色欲のピルクア、だ。悪人、などでは、ない!」
ピルクアはガイから逃げようとしたがガイはピルクアを逃さず体を殴り続けた。




