色欲
ガイは敵を一人倒した後、別の空間に転移しておりそこにはピンクの髪の青年が立っていた。
「お前は悪人か?」
「俺様が悪人?そんなわけないだろう。俺様はパーフェクトで美しく美の化身であるぞ」
ピンクの髪の男はガイに言うとガイは男に殴りかかる。
「よくわかんないけど魔族といるってことは悪だから殴る!」
ガイはピンクの髪の男に攻撃したが男はガイの攻撃をあっさり避けるとガイの体に触れずガイをふきとばす。
「ぐっ!」
「おいおい。俺様が美しいからってそんな壁にめり込むほど喜ぶなよ。俺様喜んじゃうぜ」
「ふざけるなよ。俺が悪人を美しいと思うなんて」
ピンクの髪の男はゆっくりガイに近づきささやく。
「俺様は色欲のピルクアだ。お前らのような美のかけらもない人間を美によって救うために生きている」
「色欲、だと?やっぱり七体の大罪魔族の一人じゃないか!」
「だからどうした?俺様の美とは関係ない。魔王にお前の美を広めないかと言われてな。流石は魔王。よくわかっている」
ピルクアと名乗った男はガイに言うとガイはまたピルクアに殴りかかるが今度はピルクアに近づけずなぜかまた壁に激突する。
「なんで、だ。なんで殴れ」
「俺様を殴ろうなんて無粋なことを考えるからさ。それに色欲の能力でお前の体はすでに俺様の虜さ」
「体は虜?そんなわけない。俺にはそんな変態な趣味はない」
「変態な趣味?そんな汚い言葉で俺様の美を狂わせないでほしいな。俺様に見惚れてしまうのは自然の摂理。頭では惚れてなかろうと体が俺様に惚れる。だから俺様に攻撃を当てようとすれば体が拒否するってわけだ」
ピルクアがガイに言うとガイはまたピルクアに近づく。
「体がお前みたいなキラキラしてるだけのやつに惚れるなんてありえない。俺が心底惚れているのはマスターだけ」
ガイはまたピルクアに攻撃しようとするがピルクアは余裕そうに
「無理無理。お前のような美を理解していない奴が俺様に攻撃を当てるなんて」
ピルクアはガイのパンチを腹部にもろにくらう。
「う、あ」
「当たったじゃないか。顔面を狙わなきゃどうにでもなるんだね」
「ば、かな。顔を狙ったんじゃ」
「やっぱりお前の能力には何かしらの欠点があるっぽいな。でないと今の攻撃は当たらないはずだし」
ガイはピルクアに言うとピルクアは声を荒げる。
「お前のようなやつにこの色欲のピルクア様の能力が理解されてたまるか。美のかけらも感じない貴様は俺様の魔法で死ね!」
ピルクアは手を前にだすと光の矢がガイに向かってはなたれた。




