黄金の剣
「煽りすぎたかしら。どれも一撃でもあたるとかなりきつそうなんだけど」
「きつそうだけで済ませるお前も凄いと思うがな。全て当たればほぼ即死だぞ」
マストレードは黄金の剣をサキナにふるうとサキナはマストレードの攻撃を避けると空中に浮かぶ斬撃をだす剣で斬撃を飛ばしてくる。
「せい!」
サキナは当たりそうな斬撃をマストレードに向けてかえすとマストレードは黒剣で斬撃を防ぐ。
「お主の使っていた黒剣。我輩が有効活用してやろう。良き硬さの剣というものでな」
「そう。私の黒剣を真似てつくったのね。剣聖にそこまでしてもらえたこと嬉しく思うわ。でも」
サキナはマストレードの黒剣をおり、黄金の剣に刀身の青い剣をぶつける。
「この剣、素材はかなりいいのでつくったからあなたの黄金の剣でもおれないし斬撃程度ならはねかえせるわ」
「そうか。ならばその剣も想像して」
マストレードはサキナの使う黒剣ではない方を想像しつくろうとしたがつくれず更にはその一瞬の隙をつかれ、切断に特化した剣を青い剣によって砕かれた。
「ばかな。我輩でも想像できぬだと!?」
「なんでつくれないか知らないけどまぁラッキーだわ。厄介な切断に特化した剣も砕けたことだし、あんたの自慢の六つの剣も一つ壊すことができたわ」
サキナはマストレードに言うとマストレードの背中に背負っている鞘の一つがバリンっと音をたてて砕けた。
「我輩の傲慢の能力。砕けばなくなるとわかっていたのか?」
「そんなこと知らないわ。ただ砕けば問題ないと思っていただけよ」
「ふ。そうか。ならば全部の剣をくだかれるまえに我輩が貴様を殺そう」
マストレードは黄金の剣をふるい、サキナに攻撃するがサキナはマストレードの攻撃を避け、体を腹部から貫いた。
「がっ」
「剣だけ見ているからよ。傲慢な剣士さん」
「ふ、ふふ。そうか。最初、から剣を、破壊する気、などなかった、のか」
「ええ。あなたさえ倒せればこの空間から出られるからね。だから剣を砕くと見せかけてあなたの体を貫いたのよか」
サキナはマストレードの体から剣を抜くとマストレードの腹部から大量の血が流れでる。
「ふ、ふふ。我輩も、ここで、死ぬ、のか。だが、これで、いい。剣聖と、してではなく、カワセグの弟子の、剣士、として、死ぬことが、出来る、からな」
マストレードはそこまで言うと背中にあった鞘と空中に浮かんでいた剣は全て砕けちり、地面に倒れた。
「けっこうてこずったけど終わりはあっけないものね。でも最後のはわりとぎりぎりだったわ。ひっかかってくれず続けていたら負けていたかもね」
サキナはそこまで言うと地面に倒れこみしばらく休んでいた。




