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英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ


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レジェンドブレイズ

 サキナがオウガに言った後、オウガは考えているとブレイが手を挙げる。


「自分にいい案があるっす!狂人(きょうじん)はどうっすか!」


 ブレイがギルド名の案を出したがそれを聞いた瞬間、サキナとアキカがブレイに近づき


「バカ弟子。あんたなめてるの?そんなにオウガ様の知名度をおとしたいの?それなら先にお前の首を落とそうか?」

「そうでありんすよ。それに狂人とか私らをなめてるでありんすか?私らは主人の為に尽くしているだけでありんす」


 二人はブレイにつめよって言うとオウガはブレイの前に立ち


「まぁまぁ。案をだしてくれたんだから一応候補に入れとこうよ。言うだけなら自由だからさ」


 オウガは二人に言うとサキナとアキカは


「そ、そうね。確かにオウガ様の言うとおりです。案をだすだけなら自由ですね」

「私はよかったんでありんすけどこのバカなサキナにつきあっただけでありんす」


 サキナとアキカはにらみあうとオウガは二人の間にたち


「二人とも喧嘩はやめなよ。今はギルド名を決める話をしてるんだから」

「は、はい。申し訳ありません。オウガ様」

「ご、ごめんなぁ主人。私が悪かったわ。サキナとも仲ようするわ」


 アキカとサキナはオウガに謝るとまたギルド名を決める話に戻る。

 案が出たのは狂人の次は王の集い、血を求めるもの、英雄(えいゆう)だ。

 なんかふたつなみたいなんばっかり。


「いい案がなかなか出てこないね」

「では最後にこれはどうです?オウガ様」


 サキナが最後に出した案は、


「レジェンドブレイズはどうですか?」


 レジェンドブレイズか。かっこいいな。今までの案よりしっくりくるし


「よし。これに決めよう。今日からこのギルドはレジェンドブレイズだ」


 オウガはギルドにいるメンバーに言うと皆満場一致で拍手していた。まだギルドとしてメンバーは少ないけど少数精鋭でなんとか頑張ろう。パルガイアーみたく人数が多いと大変そうだしね。

 オウガ達はギルド名を決めた後、王都のパトロールを始めることにした。王様が英雄級冒険者、オウガのギルドができたと宣伝してくれてがまだ依頼は来てない。だから少しでも依頼を探す為、王都の民にオウガ達のギルドを広めようと思っていた。

 王都のパトロールを初めて数分後、オウガのもとにまだ幼い子供が近づいてきた。


「お、お兄さん。助けて!私のお兄ちゃんが!お兄ちゃんが!」


 オウガは一旦その子をギルドに連れて行き話を聞くことにした。

 オウガがギルドについた頃、ギルドの中で地面にのびている女の子がいた。

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