剣士
ロウとザイガンが戦っていた頃、サキナは別空間で一人の剣士と戦っていた。剣士の見ためは背中に六本の剣を装備しており顔は片目が黒く、もう片方の目は宝石のようなものを埋め込んであるのが特徴の剣士だった。
「あんたなかなかうざいわね。それに六本も剣を装備してるならなぜ六本とも使わないの?」
サキナは剣士に言うと剣士は
「今我輩の握る剣以外は抜ける時になれば鞘からぬけるようになっている。だが抜けないのであればお主が我輩の剣を抜かせるにまで至らぬ。それだけのこと」
剣士はサキナの剣撃を避けながら言うとサキナはさらに剣士にうちこむ。
「そう。それなら死んだ時の理由にあの時ぬいておけばとか言わないでね!」
「この傲慢のマストレード。お主のような剣士にはおくれをとらぬ」
マストレードと名乗った剣士はサキナに言った後、サキナの攻撃を受け流し、サキナの顔に向けて剣を向ける。
「私のような剣士におくれをとらない?そう?でも私は、マストレードさんの剣を知っているの」
サキナはマストレードの攻撃を避けた後マストレードと同じ攻撃をする。
「ほう。我輩の剣をまねるとは。お主我輩を知っているのか?」
「そうね。今の私はオウガ様のために剣をふるうけどオウガ様が現れるまではその人を尊敬し、追いかけていたわ。剣聖マストレード・ジャムズ」
サキナはマストレードに言うとマストレードはサキナから距離をとる。
「剣聖か。我輩には重すぎたものだった。我輩はただ剣をふるのが好きだっただけなのに。我輩はただ剣士として生きたかっただけだ」
「そうよ。あなたの剣をふるう姿に私も憧れた。だから剣士になったのよ」
サキナはマストレードに言うとマストレードは先ほど持っていた剣とは違う剣を握る。
「嬉しいことを言うではないか。だが我輩に憧れたなんてそんなことを言うべきではない。たとえ過去の話でもな」
マストレードの抜いた剣は抜いた瞬間剣の形が変わりでかい包丁のようなものに変わる。
「我輩は剣聖などではなくただの剣士。傲慢のマストレードだ。だからこの剣は剣聖とか我輩に言うやつに見せておこうと思ってな」
「剣以外でもいけるという自慢をか?」
サキナはマストレードに言うとマストレードは首を横にふり
「そういうことではない。こんなでかい剣を剣聖ならふるわないと言いたいのだ。我輩は剣士としていき剣士と死ぬ。魔族になりはてようともな」
「そう。なら私があなたを剣士として殺してあげるわ。一時期でもあなたに憧れ追いかけていたのだから」




