ロウと憤怒
マサムネがディスナイ王を攻撃した頃、また別の場所では
「......なんでこんなところにいるんだ。サイコ」
「サイコ?誰だそいつは。俺はザイガン。七体の大罪魔族の一人、憤怒のザイガンだ」
ロウとむきあう男、サイコらしき男に言うが男はザイガンと名乗る。
「違う!お前はサイコだ!」
「うるさい。耳障りだ。あまり俺を怒らせるな」
ザイガンはロウに近づき殴りかかるとロウはザイガンの腕を見て驚く。
「サイコ。お前その腕は」
「サイコじゃないと言っているだろう。ほんと人の名前を覚えないやつだな。まじにイライラする。俺のこの腕は魔族となって生えた腕だ」
ザイガンはロウに言った後、頭に手を当て
「あれ?なんで俺の腕は、なんでだっけ?」
ロウは腰に装備していた剣を抜き、ザイガンの片腕を斬り落とそうとする。
「その腕はお前には似合わん。お前にはあの義手がよく似合っている」
「義手?何を言っている?この俺の紫の腕パープルハンドはなぁ」
ザイガンはロウに殴りかかり、ロウはザイガンの攻撃を避けたが腹部が少しかすっていた。
「!?」
ロウの腹部が少し泡だちながらロウ腹部に強烈な痛みを感じた。
「っぐ!」
「この紫の腕で触れたものはその場所がかすっただけでもかなりの激痛がはしる毒をくらわせる。感染とかはしないがその分痛みは覚悟してもらうぜ」
ザイガンはロウに言うとロウは笑いながら
「こんな能力とかわけのわからないものに頼るより義手を色々いじっていたお前の方が良かったぜ」
「義手をいじっていた?なんのことだ?俺にそんな記憶はない」
ザイガンはロウに近づき両手で攻撃しまくる。
「おらおら!これでどうだ!」
「普通の腕の方なら当たっても問題ないがその紫の腕は本当に邪魔だな」
ロウはザイガンの紫の腕の攻撃だけ避け、もう片方の腕の攻撃は避けれるやつは避け、当たるやつは当たる。
「どうした!俺の攻撃は避けきれないってか!」
「そんなわけないだろ。サイコの紫の腕は厄介だからな。それが当たりそうならそれは避ける。けど普通の腕の攻撃がそのせいで当たりそうなは当たる。それだけ」
ロウはザイガンの攻撃を避けた後、ザイガンの体に少しずつ剣できりきずをいれていく。
「ちまちまとクソみたいなやつだな。イラついてくるぜ」
「そうか。勝手にイラついていればいいさ。それがお前の俺に対する不満だと受けとるからな」
「お前に対する不満?そうだな。俺をなめているってところはおおいに不満でかなりイラつくな!」




