品さだめ
「あ、があ」
「まさか俺を抱きしめようとするなんて気持ちの悪い魔族。俺は悪人とだきあうきはないんだよ」
ガイが喋っている間にガルアスクは地面に仰向けに倒れた。
「は、え?これで終わり?嘘だろ?魔王が用意した悪の割には弱すぎ、いや違うな。俺が強いんだ」
ガイはガルアスクの顔をひたすら踏み続け原型がないくらいにまで蹴りぬくとガルアスクの体は消滅し、ガイの前にゲートのような魔法が現れた。
「なんか拍子抜けだけどまぁいいか!俺はバカだからとりあえず悪いやつを殴れればいいし!」
ガイはゲートをくぐり、ガルアスクのいた空間を後にした。
ミィナ達が戦闘をしているのをある場所で見ているものがいた。魔王マサムネである。
「魔王様。そろそろ七体の大罪魔族を彼らにぶつけても良いのでは?」
魔王の近くにいた魔王の側近の一人、見た目は水色の髪に顔から目がなく口にも歯がないのが特徴の魔族が言う。
「そうだなネルデ。貴様もよくやってくれたな。空間と転移の魔法陣。任せて大変だったであろう」
マサムネは水色の髪と目とが歯がない魔族ネルデに言う。
「何をおっしゃいますか。魔王様の役に立つことこそ私の喜び。このくらいなんともありません」
ネルデはマサムネに言うとマサムネは軽く笑う。
「確かにそろそろ七体の大罪魔族をぶつける案は確かに良い。だがザイガンはもうやつをぶつけている」
マサムネは笑いながら言うとネルデは
「ザイガンは記憶をいじったのに本能的にわかるんじゃありませんか?あの男を倒したいって」
ネルデはマサムネに言うとマサムネは笑う。
「本能的か。そんな人間性を残したかな?いや人間から魔族になったわけだから人間性は多少は残っているか。なぁ、どう思う?裏切り者」
ネルデとマサムネは魔王の待つ部屋で壁にぐったり倒れている男に言う。
「ぐ、おぉ」
「無様だなぁ。ロード・ディスナイ。我をこの奈落に落としたやつよ。我の手で殺してやりたいから我のもとに転移させたが賢者も落ちぶれたものだな」
「う、うるさい。私はまだ、まだやれ」
「黙っていろ」
マサムネはディスナイ王に容赦なく攻撃する。
「がっ!」
「この手で殺してやろうかと思ったのに弱すぎてそんな気にもならん。こちらにこず人間世界で生きていれば良かったものを」
「わ、私も後悔して、いるんだよ。あの時お前を奈落に落とした、のを」
ディスナイ王がマサムネに言うとマサムネはディスナイ王を軽蔑した後
「もういい。黙って死ね」
マサムネはディスナイ王に向けて何かを放ち、ディスナイ王はそれをもろにくらい全く動かなくなった。




