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英雄級冒険者、ギルドマスターになる〜僕の実力は弱いのにギルドのみんなが過大評価している〜  作者: アークマ
魔界編

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シルナの戦闘

「ケケケ!そんなおもちゃで何をする気なんだな!」

「こうするんです」


 シルナはメイド服から取りだした道具、黒い球を地面に落とし、アブクルに向かって蹴る。


「ケケケ!オイラにはそんなもの当たらないんだな!」

「それはどうでしょう」


 アブクルはシルナの蹴った球を避けたかと思えば、シルナの蹴った球はなぜかアブクルに向かっていく。


「な、なんなんだなこれ!」

「私のメイド道具あまり舐めていただかないで欲しいです。それは蹴った対象に当たるまで追尾する追尾爆弾です」


 アブクルにあたった球はアブクルの前で爆発する。


「うぐっ」

「では次に参ります」


 シルナはメイド服のスカートの中から暗器を出すとアブクルに向かって投げつける。


「また追尾のやつか!」

「そんなワンパターンではありませんよ。ただの暗器です。ただ」


 アブクルはシルナの攻撃を避けるがシルナの投げた暗器はアブクルの片足に突き刺さる。


「熱を追尾するのではなく私が操ってあなたに当てます」

「それはそれで面倒なんだな!」


 アブクルは地面を砕いて瓦礫を縦にして暗器を防ぐがシルナはアブクルに接近し、接近戦で挑む。


「オイラに接近戦だなんてバカなことを」

「バカ?私にバカだなんてあなたの方がバカなんですね。私はメイド以前に」


 シルナは喋りながらアブクルに近づくとアブクルは口から舌を伸ばし、シルナに攻撃する。シルナはアブクルの攻撃を避ける。


「避けてるだけじゃオイラの舌は」

「うるさいですよ」


 シルナは手に持っていたナイフでアブクルの舌を斬り落とす。


「なぁ!」

「メイドとは道具の扱いに長けていなければなりません。ナイフも食材や物をきる前に人を斬る。いやあなたの場合だと獣と言えば良いのでしょうか?」


 シルナはアブクルに言うとアブクルはきられた舌を戻すと口に戻した後、また舌をアブクルにとばす。


「オイラの舌は簡単に伸びるんだな。だから何度きっても無駄なんだな」

「あらそうでしたか。メイドの私に無駄は削がねばなりません。ですが今きったことはその情報を知るためのもの。決して無駄ではありません。では」


 シルナはアブクルに近づくと今度は一気に背後をとり背中を刺す。


「あぎっ!」

「あなたの舌は危険なことはわかっています。私が避けていたように見えているようですがあなたの舌は私にかすっていました。そのかすった服の場所はやぶれたのではなく溶けていました。これは何かしらの溶かす液。酸に近いものと考えましょうか」

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