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安心

二日間すいませんでした

あれから二週間マレの状態はとても良くなっていた、しかしその一方

「先生大丈夫ですか?」

「大丈夫だ」

治療をしてくれた魔法使いの体調が悪くなっていた、これは魔力負荷と言い上級魔法以上を使うと見られる現象だ、ちなみに自分の階級より上の魔法を使うときに魔力が足りない場合体の一部好きなところ魔力に変えて打つことができるそうだ

「ありがとうございました」

「お大事に」

「先生こそ無理しないで下さいね」

そう言って僕たちは病院を出てギルドに向かった

「これからどうします?」

「仮面の男の情報を聞き回る」

ギルドに着いた僕達は仮面の男の特徴をした男の情報を聞き回った、だがやつの情報が出てくることは無かった

「クソが何の情報も無しかよ16人目だぞ」

情報が無いことに僕はイラつき酒場でオレンジジュースを飲んでいた

「なんだ兄ちゃん敷けた顔しやがって姉ちゃんもなんかいってやれ」

その時話しかけて来た大柄な男が奴と同じような仮面を持っていた

「なあ、あんたそれ見たいな仮面を着けた目が赤くて、髪が白くて、白色の服を着た男を知らないか」

慌ててその男に話しかけた

「仮面は知らんが特徴だけ聞くと神話のホテプ見たいだな」

「ホテプだと」

ホテプ聞いたことがある北の大空洞住むと言われる邪神の類いだ

「でもホテプは触手の生えた黒色の化け物のはずだろ」

「それが違うんだな」

男が話してくれたのはホテプの現状と強さだった

「奴はな今人間の姿で弱くなっているんだ、

700年前魔界大戦争が起きたとき奴は神であるはずなのに魔族の見方をし邪神えと除名されてしまったんだ、だが奴が魔族の見方をしたのが大きかったようでな圧倒的な差で魔族が勝ったようだそして神は天界に追放され平和になったってこと」

それじゃあ僕を蘇らせたあいつも魔族がはに着いた神と言うことか

「強いのか?」

「ああ、人間の姿でも神級レベルの剣技や魔法を使うと言う噂だ」

「そうかありがとうぼくは寝るよ、マレは僕の部屋の横だから」

「はい、私ももう寝ます」

そして僕達の1日が終わるのであった



一方その頃

森の奥深くに仮面を着けた異様なオーラを放った男が立っていた

「気配を消すのが下手だな、出てこい」

次の瞬間出てきたのは全身赤色で角が生えており丸太を持った鬼神オーガだった

「久しぶりだな700年ぶだな」

「俺お前許さない」

「まだあの頃のこと怒ってるのかよ、来るなら来いよ」

男が構えた瞬間鬼神が怒りのままに丸太を打ち付けた、だがその攻撃は男には当たらず魘されてしまった、地面に当たった瞬間地震のような揺れと爆音が森中を襲った

「スゲークレーターじゃん、だけどもういいよね」

そう言った瞬間目にも止まらぬ速さで鬼神の首もとに近づく間合いに入られた鬼神はなす統べなく首を切られるのであった

「こっちに着けばいいものを」

そう吐き捨て男は森から去っていった




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