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世界の敵に憧れて(仮)  作者: 厨二病大学生
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地球改変の兆し

ある日を境に地球は一変した。

地球上に生きるさまざまな生物の頭に響く機械的な声と共に。


「地球に魔力が満ちました。只今より、地球を魔力に適した形に改変いたします。」


これは、生きる活力を失った1人の男子大学生が新たな目標と仲間と共に世界に名を馳せていく物語である。

―――――――――――――――――――――――――――


「また今日が始まった‥。」


そんな呟きが部屋の中に響いた。

呟いた本人は、目が覚めたのにもかかわらずベットの上から動こうともせず、スマホをいじっている。


 北海道の国立大学に通う 桜田 太陽 は典型的なダメ大学生である。授業はサボって単位を落とし、たまに外に気晴らしがてら飲みに出る。居酒屋でバイトをしているが、得た金は全てゲームやタバコ、お酒に消えていた。そんな生活をしているため、もうすでに大学を2度留年している。

学費は2年前に死んだ両親の遺産を使っている。太陽は3人家族であったため、2年前に両親を亡くし、家族という存在はいなくなっていた。


「あー、今日の講義だりぃなぁ。サボるか。」


そんな独り言を呟きながらスマホゲームをしていた太陽の頭に機械的な声が響いた。


「地球に魔力が満ちました。只今より、地球を魔力に適した形に改変いたします。」


「は?」


太陽が無意識に発した言葉と同時に、地球規模で大地震が起きた。



初めての投稿のためぎこちない点も多いとは思いますが、どうか温かい目でご覧ください。

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