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元彼氏の元カノに恋をする話  作者: マッキー
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第1話 元彼氏の元カノとの出会い

初めましてマッキーです。

今回なろうでは初投稿で小説においてもまだまだな自分ですが緩ーく見てくれるとうれしいです。

このシリーズは試しで作っているので話数は少なめで行きたいと思います。

いきなりだが彼氏と別れた…


「また彼氏と別れたの!?」と親友に笑われてしまう。

「だって…」

今回は相手が悪い…と思う。

「でどうゆう経緯で別れたの?まぁ大体想像つくけど」

「なによ分かったような感じだして言っとくけど今回は違うから!!」

「へーそんなに言うなら聞いてあげようじゃない」

「えー笑わない…?」

「笑わない笑わない」

あ、これ絶対笑うな…と思ったが聞いてほしくもあったのでとりあえず話すことにした。

「今回も相手から別れを切り出されたんだけどまた同じ理由かなと思ったら「元カノが見つかったから別れよう」っていわれて…」

「ぷっあはは!ってことはあんた元カノの埋め合わせで付き合ってたの!とんだくそやろう捕まえたな」

「もう!やっぱり笑ってるじゃない!まぁでもその通りだけど…」

多分自分は恋愛に向いていないのかもしれない…

「まぁでもいつもみたいにゲームのやり過ぎで別れた訳じゃないからよかったじゃない」

「え?ま、まぁね。あはは」

実はゲームの件もおまけで言われてました…

「もう告白されても断るようにしよう!」

「告白だけはよくされるよなそしてその意気込み何回目だ?」

うぐっ流石親友痛いとこをついてくる…でも次は本当だから!!

「そ、そういえば最近遊べてなかったし今度ゲームでもしない?この日とかどう?」

「ん?あーごめんその日は彼氏とデートなんだよねー」

「まじかーって何であんたもゲームオタクなのにそんなにうまくいってるの…」

私とは何が違うというのか昔から遊んでた友達で私とあんまり変わらないと思うんだけど…

「そりゃあんたと違って恋人との時間を大切にしてるし最近はゲームの時間も減らしたしね」

「まじ!?それってつらくないの?」

わたしだったら発狂してる…

「もう慣れたのかな最近は恋人といる方がいいと思えるぐらいだし」

「慣れ…か」

「そうそうあんたも一回ゲームやめてみたら」

「あ、あはは。まぁこんど試してみるよ…」

多分無理だし、そんなので自分の好きなこと無くしたくないな…

「ってもうこんな時間じゃん!?」

「あー昨日別れた後ショックで何も聞かずに家出たんだっけ?」

「そうなのこっそり荷物とか取りに行かないと会いたくないから」

この時間は彼氏がいないから自分の荷物を取りに行かないと

「今日は愚痴聞いてくれてありがとう今日の分おごるね」

「あざっす!私はもう少しここにいるからお金だけおいといて」

「了解。じゃあまた連絡するね~」

――――――――――――――――――――

「はー荷物取りにきたけどめんどくさいなー」

荷物も持たず出たのはミスったな…

「とりあえず誰もいないか確認を…ってあれ?」

こそこそと家の方を見ているといないと思ってた(元)彼氏がいてそしてその隣に女の人がいた。

「あれが元カノかな?どんな人だここからじゃ見えにくいな」

ここからでは後ろ姿しか見えない…顔を見たく試行錯誤していたら(元)彼氏の方が話し始めた。

「俺たちまたやり直さないか?俺が悪いところは直すから、な?」

はー!?なにあいつマジで何で私はあんなやつと付き合ってしまったのか…人生適当に生きるのはだめだな。

「またですか…私はもうあなたとはやり直す気もありません、もう会いたくないので失礼します。」

「ちょ、まてよ」

「やめてさわらないで!!」

ちょいちょいこれはやばいんじゃないの…

「おまえが俺と付き合うまではなさねぇ」

やばい!と思い身を乗り出したとき女の子と目があった。それは恐怖におびえる目だった…そして初めて顔を見たとき綺麗だと思った。

「くっそんな顔されたら助けるしかないじゃない!!」

「とりゃーーーー!!」

「うぼがー」

私は思うがままに跳び蹴りをかましていた多分私怨も込みで…とりあえず

「逃げるよ!!」

「え?は、はい」

「ま、まて…」

彼の声が聞こえないほど速く走った。

――――――――――――――――――――――――――

「はぁはぁだ、大丈夫…?」

「え、えぇ大丈夫です。あの~」

「ん?なに?」

「えっと助けていただきありがとうございます!」

と元カノさんにお辞儀をされた。というか近くで見るとより綺麗だな…まぁこんなに綺麗だとより戻したいのも分からなくない。

「いいよいいよ流石に助けないとやばいとおもったし」

「えっと…お名前を聞いても良いですか?あ、私は桐生 はつねって言います。気軽にはつねと呼んでください。」

はつねさん見た目の割にかわいい名前だな…

「わたしは百瀬 ゆうかって言うわあなたはあの男の元カノよね?」

「は、はい…あれ?なんでそのことを…」

あーまぁ話してないよね…

「私はあのくそやろうの元恋人だったのしかも昨日までねそれで荷物だけ取りに戻ったらあなたたちが話してるのが見えたから」

「な、なるほど…あ、もしかして別れたのって私のせいでもあります?」

「い、いやそうでもあるけどまぁそのうち別れてただろうし気にしないで」

「でも私も悪いですよね…ご、ごめんなさい」

桐生さんは謝り続けているが本当に気にしていないとりあえず今は彼女の安全を気にするべきだし。

「それより桐生さ「はつねと呼んでください」は、はつねさんはこれからどうするの多分だけど今のままだと危ないと思うんだよね…」

はつねさん結構ぐいぐい来るなと思いつつ話を進めた…

「まぁそうですね私は一人暮らしですし最近ここの近くの会社に転勤したので今すぐ帰ることも難しいですから…」

「なるほどかく言う私も実家という名の一人暮らしだからな…」

今の状況で一人暮らしは危険だ今の段階でも警察を動かすのは難しいし…

「百瀬さんはこの辺に住んでるんですか?」

「ん?まぁ一応この辺だけど…」

え?ま、まさかね…

「じゃ、じゃあ私と一緒に住みませんか?」


                                        ~続く~

最後まで見ていただきありがとうございます。

この作品は不定期で約週2で投稿するつもりです。

見てくださるとうれしいです。

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