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おっさん、早期リタイアしてキャンピングカーでのんびり異世界ライフ  作者: 椎乃律歌
第八章 オーク国

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第十九話 ポテをつくる その3

 なんか色々とあったが、心を落ち着けてコーヒーをエアロプレスで淹れる。今回の淹れ方はチャンピオンレシピを若干アレンジした淹れ方。


 基本レシピに沿いながらテキトーにやるともいう。


 中挽の豆をインヴァート方式でエアロプレスに入れてお湯を注ぐ。この時にかき混ぜないで1分ほど待つ。そしたらエアロプレス本体を軽く揺する。そうすると微粉末が下にいくらしい。


 ペーパーフィルターをセットしたフィルターキャップをはめてカップにひっくり返しながら載せる。


 あとはゆっくりじっくりと優しくプレスする。


「コーヒータイム♪」


 出来上がったコーヒーを口に含む。


「美味い!!」


 俺がバリスタだったらここで風味がどうだとか香りがーとか言えるのだが、飲んで美味ければ良いのだ。


 風光明媚な景色で飲むコーヒーは、たとえインスタントであっても美味しくなる魔法のようなもの。


 俺がコーヒーの美味さを堪能しているとナツがやってきて隣に座る。俺はポケットからナツ用のおやつを取り出す。


「ナツ、おやつだよ。待て、よし」


 ナツはおやつを咥えてはむはむする。俺は頭を撫ぜてやって、また風景を見る作業に戻る前に時計を見ると、そろそろポテを煮込み始めてから一時間が経とうとしている。


 俺は席を立つとコンロの前に立つ。コトコト煮ているがスープはうっすら金色の透明なスープ。お玉をとって味見をしてみる。少し薄味の塩加減だが、はっきりとした塩味にしてしまうと一食分を食べ終わる時には塩辛くなってしまうのでちょうど良いだろう。この時に水が少なくなっていたら具材がスープに浸かるように少し足しておくと良い。


 さらに一時間煮込めば完成かな? 俺は電子書籍をとりだして本を読むことにした。


 さて、のんびり本を読んでいたらあっという間に一時間経ったので、俺はシェフナイフでリオリコ肉を突き刺してみるが、抵抗もなく突き刺さる。うん、良い感じに煮えている。これで完成だ。


 俺は鍋からリオリコ肉だけ取り出して切り分ける。ブロックのままだと食べにくいからね。皿をキャンピングカーの中から取り出して皿に盛り付けた。ごろごろ野菜の上にリオリコ肉を載せる。そして上からスープをかければ熱々のポテの出来上がりだ。


 パンを用意してまずはリオリコ肉を一口。


「うまー!!」


 こっ、これは美味いぞ!! 最高!! 最高!! 最高だぞ〜!! 酒が飲みたくなるね。柔らかく煮込まれたリオリコ肉が口の中でとろけるようだ。そして塩の塩梅もちょうど良い!!


 キャンピングカーの中からワインを取り出す。

 これも豆煮会で教えてもらった酒を購入してみたものだ。


 ポテを食べてからワインを飲む。これは言葉にはならない美味さだね。またポテを食べてワインを飲む。つまりポテとワインの無限ループ。永久機関の出来上がりだ!!


 今宵も楽しい夜になりそうだ。


 ちなみに、今回やらかしたケトルの溶けた把手カバーはウニキャンの復元力で元に戻ったよ。



参考動画

【チャンピオンの基本レシピ】エアロプレスの美味しい淹れ方・レシピ【Aeropress】

https://youtu.be/ybHyMv0-UBY


『ポテ』フランス全土でつくられる冬の家庭料理!豚肉と野菜たっぷり!シェフ三國の簡単レシピ

https://youtu.be/eXORhA314JE


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